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iOSエンジニアです。 個人開発もしてます。 最近Androidの勉強も始め、個人開発…

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iOSエンジニアです。 個人開発もしてます。 最近Androidの勉強も始め、個人開発でリリースしたiOSアプリのAndroid版を作成し始めたのを機に、noteを始めました。 まずは、Android開発の過程を記事にします。

最近の記事

iOS編み物カウンター2更新情報

ざっくり言いますと、カウンターとかリマインドをコピーできるようになりました!! なんでコピーできるようにしたか、、、 たとえばセーターを編んでることを想像してみてください。 前身頃、後ろ身頃を編む。 カウンターには、減らし目のタイミングをしっかりリマインド設定。 次は袖! 袖の減らし目のところ、本にはだいたいこんなことが書いてあります。 「前と同じ」「後ろと同じ」 身頃と同じリマインドをまた設定するのは面倒!!! ということで、コピーできるようにしました。 使い

    • 編み物カウンターアプリの開発について

      Android版の編み物カウンター2をリリースするにあたり、アプリを開発した理由とかを少し残しておこうかと。 編み物カウンターのダウンロードはこちら 「毛糸だま 2023年春号 vol.197」にも載せていただいたのでぜひ!! https://amimono.me/article/detail.html?id=523 段数ってどう把握する?みなさんどこまで編んだか、段数ってどのように把握していますか? ・正の字を書く ・編み図に直接ラインマーカーやボールペン書き込む ・

      • 【編み物カウンター】サポートのお願い

        こんにちは。waiです。 いつも編み物カウンターを使っていただき、ありがとうございます!! みなさん、編んでますか? みなさん、編み物カウンター使っていますか? もちろん、私も編んでますし、編み物カウンター使っています。 みなさんにたくさん使っていただいている編み物カウンター、開発・運営を全てwai一人で行っています。 今後も継続して開発、改善、機能アップ、そしてAndroid版の開発をしていけるよう、ぜひサポートをお願いします。 サポートいただける方はこの記事を購

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        • CoreDataからFirebaseに移行 導入

          アプリのご紹介 現在、新規アプリを作成しています。 題して、「毛糸メモ」です。 なんてことはない、自分が持っている毛糸の写真とちょっとした情報をメモするアプリです。 なぜ欲しいかというと、ふと寄った手芸屋で毛糸を見ていて、 ・家にどの毛糸があったのか ・どのロットだったのか ・どれくらい残っているのか がわからず、出直すということがしばしばだったんです。 それにプラスして、「本で見つけた作品を編みたい!!」と思って、毛糸を買うためのお買い物メモとしてもつかいたいなと。

        iOS編み物カウンター2更新情報

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで9 〜リリース〜

          前回の記事、次もウィジェットについて書くようなことを言ってますが、いざリリースしてしまうとその気がなくなってしまいます。。。 やはりこういう記事は鮮度が大事ですね。反省。 ウィジェット完成表示する内容はiOSもAndroidも一緒ですが、どのカウンターを表示するかの選択や大きさを変えられる/変えられないなど、両OS間の違いを意識しながら実装できて楽しかったです。 はい。終わりw ウィジェットについては以上ですw リリースリリース前にちょっとびっくりというか便利だなぁと

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで9 〜リリース〜

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで8 〜ウィジェット①〜

          我が編み物カウンターの大きな特徴、ウィジェットです。 iOSで編み物カウンターを作ったきっかけが、「アプリを立ち上げなくてもウィジェットで操作できたら便利じゃん」というところでした。 全ての機能をウィジェットで実現するわけではありませんが、一番メインとなる「カウントアップ」だけでもあれば、大変便利ではなかろうかと。 はい、便利なんです。かなり。 Android版編み物カウンターでも当然やります、ウィジェット。 AndroidのウィジェットとiOSのウィジェット一言で

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで8 〜ウィジェット①〜

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで7 〜通知〜

          通知はアプリの継続的な利用を促すために重要なコンテンツだとよく言われます。 しばらくアプリを使っていなかったユーザーを引き戻すために使うようです。 編み物カウンターのAndroid版で通知を実装したのでそのことを書きます。 編み物カウンターの通知編み物は往復で編むにしろ、円に編むにしろ、段数を数えながら編みます。毎段毎段同じ編み方のこともあれば、特定の段の時だけ模様を変えてみたり、毛糸の色を変えてみたり、ちょっと違うことをすることがあります。 そんなときに、「次の段は

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで7 〜通知〜

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで6 〜DataBindingとLiveData〜

          仕事ではiOSエンジニアとしてiOSアプリに携わっています。 先日、他のメンバーから「Androidエンジニアの募集要件を教えてほしい」と問い合わせがありました。 弊社、正社員のAndroidエンジニアがおらず、フリーランスにお願いしています。 そこで、Androidを担当するフリーランスに聞いたところいくつか回答がありましたが、その中に「DataBindingの理解」というのがありました。 その時は、ふ〜んくらいにしか思っていませんでした。 Androidアプリを自分で

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで6 〜DataBindingとLiveData〜

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで5 〜リストでカスタムセル〜

          リスト表示はアプリの基本。 編み物カウンターもアプリを起動したときに一番最初に表示されるのは、保存されたカウンターの一覧です。 今回はリスト表示を実装しました。 また、データの永続化にはRealmを使うので、リストはRealmRecyclerViewAdapterを使って実装。 参考にした本以前の記事でも挙げたが、Androidを初めて勉強したとき、この本を使った。 一通り通読しながら写経して、Androidアプリの一連の流れだったり、基礎的なことを勉強しました。

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで5 〜リストでカスタムセル〜

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで4 〜Rxなんたら〜

          Rx-Java, Rx-Kotlin, Rx-Android iOSではもはデファクトスタンダードとなっているRx-Swift。 いわゆるリアクティブプログラミングを実現するための便利なライブラリ。 Androidアプリでも使いたいと思い、調べてみるとRx-Java, Rx-Kotlin, Rx-Androidと三種類もある。。。 どれを使っていいかわからない。。 ということで調べました。 Rx-Java RxJava is a Java VM implementati

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで4 〜Rxなんたら〜

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで3 〜BottomNavigationViewのFragmentをViewPager2で切り替える〜

          前の記事で、BottomNavigationで切り替えるFragmentは毎回生成されていて無駄じゃない?と書きました。 ViewPagerでFragmentを切り替えることで毎回生成しなくて済むということで、実装しました。 ViewPager?ViewPager2?私がAndroidの勉強をするのに使ったのは以下の入門書。 この本でもFragmentの切り替えにViewPagerを使っている箇所があり、参考にしました。 Android StudioでUIを選んでると

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで3 〜BottomNavigationViewのFragmentをViewPager2で切り替える〜

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで2 〜BottomNavigationActivity 謎の隙間との格闘〜

          iOSアプリでは下タブ(UITabBarController)はメジャーですが、Androidってあまり下のタブで画面を切り替えるイメージがありませんでした。 どっちかというと上のタブ。 ただ、上のタブはリスト表示の画面が複数あって、カテゴリごとに切り替えるイメージで、アプリの機能での分け方とはちょっと違うんじゃないかな〜と思ってました。 ちょっと調べたらBottomNavigationActivityというものがあって、それが機能ごとのタブ分けに使えると思い、実装しました。

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで2 〜BottomNavigationActivity 謎の隙間との格闘〜

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで1 〜きっかけ〜

          初めまして。waiです。 iOSエンジニアです。 とはいえ、まだ実務での経験はちょうど1年の新米iOSエンジニアです。 実務で経験する前から独学で始めて、編み物カウンターというiOSアプリをリリースしています。 今回、編み物カウンターのAndroidアプリを開発、リリースすることを決めたので、その過程を記事にしたいと思います! パッケージ名は小文字で1 Androidの入門書を一度通読して、個人開発でリリースしたiOSアプリのAndroid版の開発に着手。 DataBind

          iOSエンジニアがAndroidアプリをリリースするまで1 〜きっかけ〜