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甘いもの

歯科矯正をやり始めた直後は、これで2年間は甘いものと離れることになる!と思っていたのも束の間、食後の甘いものがやめられません。笑   

日本食はもともと少し甘いので、食後の甘いものは、本当はいらないんだと聞いたことがあります。  
確かに食後のデザートという発想は、西洋から伝わったものかもしれません。   
では欧米ではなぜ食後にデザートを食べるのかを検索すると、
「肉食でたんぱく質や脂肪が中心の欧米の食事において糖質はそれほど多くありません。 そこで食後にデザートを食べて糖質を補い、同時に満足感も得ているのです」と出てきました。 

それから胃腸の働きが低下して胃腸が弱っていたりすると、食事がスムーズに体内に吸収されない為に、すぐにエネルギーに代わる砂糖を体が欲するとも出てきました。   

血糖値が急上昇しないように、よく噛みゆっくり食べれば良い!と言いますが、 
ケイシー療法では、食事の前に100%のぶどうジュース(お水で少し薄める)を少し飲んで、最初からすこ〜し血糖値を上げ気味にしておくことで血糖値の急上昇を抑える方法もあるようです。  

私の甘いもの歴は30歳から始まりました。わたしは子どもの頃、あまり食べて来なかったんです甘いもの。なぜなら、

母の実家は、むかし金太郎飴を製造販売していたらしく昔ですから種類は少ないのでしょうが、子供のころの母は、いつもポケットに甘納豆を入れて食べていたそうなんですね、戦時中は食べ物は無いけど甘いものはあったと言っています。 

そのせいで母は、虫歯や胃が痛くて辛いといった思いを何度もし、大人になるにつれ甘いものに対する拒否反応が芽生えてしまったようなのです。

それでわたしが子供のころは、甘いものを食べようとするたびに母から「わ~気持ち悪い」と言われていました。それで甘いものを食べたあとは本当に気持ちが悪くなって3日間は甘いものを見るのも嫌でした。 
おかげさまで😅わたしは30歳までは甘いものはそれほど食べる人ではありませんでした。 

高校生のとき不二家でアルバイトをしているのに、みんなで囲む3時の休憩タイムでのお茶菓子もわたしだけ要らないと言っていましたし(空気読めない人でした)OLで会社に入ってからもおやつを食べないということから「口がキレイ」なんて言われていました。 

ところが30歳から約30年間、ほとんど毎日と言えるほど甘いものを口にしています。
33歳からエアロビクスにはまり、運動のクラスを沢山受けていた頃は毎日ケーキを買ってスポーツクラブから帰っていました。(時には2つ)


でもなんとか最近では、甘いものを欲しているのはカラダではなくただの思い込みということにし、せめてスナックやお煎餅に変えることが出来る日もあります。

スナックも十分カラダには良くないですが、とりあえず甘いものから離れることが出来るようにはしたいですね。 

糖分による糖化は血液も汚すしシミも怖いので(それが悩みです)本当に甘いものは根絶したいのですが、常習性があるのですね小麦と一緒です。 
少しづつ量を減らしていくようにしていきたいと思います😘
☆*:. ・゚☆sωεετ*・゚❤️☆.。.:*・゚”£。..。.:*☆


そうそう!
そんな母ですが認知入ってきた88歳になる今は毎日、「飴買ってきて!」「カステラ買ってきて!」を繰り返しています。
人は脳が衰え5つの味覚も薄らいできたとき、最後まで感知しやすいのが甘味なんだそうです。

甘いもの!
今日はココアとお煎餅、昨日はセブンのみかんの牛乳寒天と86%チョコを2かけ食べました。 

量はそれほど多くは無いと思うのですが、一日も欠かすことが出来ない!甘いものを何かしら食べないと脳が我慢できない!というのをコントロール出来ない自分に、なぜ?と思ってしまうのです😅

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