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以前、末吉さんの主宰する講座に触発され、
専門性の明確化についての記事を書きましたが、

大学教員やっているお前が言っても説得力ない!という反応が一部ありましたので、内容を少しアップデートしたいと思います。

専門性というと、
大学教授や、
コンサルタント、
著名人な方のみ許された特権と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。

確かに役職や肩書は
ある程度役に立つかもしれませんが、
多くの大学教員が持つ博士号とは、
「足の裏の米粒」と呼ばれ、
それだけでは就職はできませんし、
むしろ高学歴すぎたり、
やっていることがマニアックすぎて、
一般企業ではあまり雇ってもらえません。

上記のような立派な職業の方でも、
突き抜けている方は、
ただ知識をもっているだけではなく、
コツコツと独自性を磨き、
うまく周りと差別化しています

これはSNSやnoteでの発信でも
同じことが言えます。

先の末吉さんの発信もそうですが、
ファンが多い方、
長く読まれる方の発信には、
独自性があり、
発信者の人柄がよく見えます。

そこにはその人の年齢や役職はあまり重要じゃない。

「専門性を磨く」ということは、
自分を知り、
自分の才能を磨いて伸ばす行動をする。
また、自分が周りとどう違うか分析する。

つまり、自分の専門家になることだと思います。

あなたのことをよく知っている人物は、
誰でもないあなただけで、
自分を知れば知るほど、
自分が周りとどう違うかわかり、
独自性が出てきます。

例えば、あなたの大好きなコーヒーの話が書けるのは、
腕の良いバリスタでも、
優秀なコーヒー研究者でもなく、
この世であなた一人だけです。

自己分析をするだけだと、
自己完結で終わってしまうし、
この世のどこかにいる読者に届かないので、
それを思い切って世に出し続けることも大切です。

昨夜、冒頭で話した末吉さんの講座の質問会がありました。

始めてお会いした2週間前よりも、
自分も含め、他のメンバーの独自性が見えてきて、
とてもワクワクしました。

専門性とは肩書で作るものではなく、
おっかなびっくりでも覚悟をもって
狼煙(のろし)を上げた人が持てるものだと改めて思いました。

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