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タイの冬が「寒い!」と感じるとき

タイは、
一年のほとんどが暑く
半袖、タンクトップで
過ごせます。

そんな暑い日々が
一年中続くと
つい「寒い」って
どんな感じだったか
忘れてしまいます。

しかし、
乾季に入ると
状況が一変し、
急に「寒い!」と
感じるようになります。

「寒い!」といっても
日本のように
分厚いウィンターコートを
引っ張り出すなど
わかりやすい衣替えを
するほどではありません。

でも、
なぜか
「寒い!」って
言いたくなるのです。

今回は、
この「微妙な」寒さ
お伝えするため、
私がタイの冬(乾季)で
寒いなと感じるときについて
記事にまとめてみました。

タイといっても
地域差がありますので、
タイ中部(ナコンパトム)の話として
読んでいただけると
うれしいです。

1.エアコンをつけないとき

暑いタイで
快適に生活するには
エアコン(冷房)は
必需品です。

一日のほとんどは
エアコンの中で
過ごします。

「エアコンがあると
ちょっと寒いな」と
感じるのは
だいたい乾季です。

ただエアコンは消しても
あまり心地いいと感じず
扇風機を付けるときも
あります。

つまり、
何もないと
ちょっと蒸し暑いんです。

2.シャワーからお湯が出なくて泣きたくなるとき

一般的なタイの家庭では
お湯を出すため
電気式湯沸器を
シャワー室に
設置しています。

ただこの機械
水温が低かったり
水の量が少ないと
お湯がでません。

お湯が出ず
水シャワーになることは
日常茶飯事です。

特に気温が低い乾季に
お湯がでないこともよくあり
シャワーが
とてもツライです。

水シャワーを浴びるたび
タイに来たことを
後悔します(笑)

それぐらいツライ。

日本のお風呂も
寒いと有名ですが、
タイの冬のシャワーも
負けてはいません。

3.靴下を履いたとき

一年のほとんどは
素足で過ごします。

来タイ当初は
日本の感覚が抜けず
ストッキングを
履いていた時期もありましたが、

不思議な目で
見られるので
履かなくなりました。

靴下やストッキングを
履かないと
電線や穴が開く心配もなく
快適です。

でも、
乾季の早朝は
寒さに耐えきれず
引き出しから引っ張り出して
靴下を履く日が増えます。

昼間になると
蒸れて
すぐ脱いでしまいますが。

今朝
「寒い!寒い!」
と思って温度計をみたら
19度でした。

日本に住んでいる人は
たぶん寒いって
思わない気温だと思いますが、
タイだと「寒い!」と感じます。

油断すると
風邪をひくし
ときには低体温症で
死んでしまう人もいます。

でも、寒いからといって
厚着をして動くと
暑くなってくる。

温度調整は難しい
微妙な寒さです。

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