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自分の専門性を確立する覚悟を持つ

発信者になると、
だんだん自分の専門性を明確にしていく必要があります。

専門性はざっくりいうと、

人よりよくできること、
得意なこと、
キャリアを積んできたこと

をいいますが、
発信者としてより突き抜けるためには、
ただ得意であるだけじゃなく、
独自性も必要になってきます。

例えば、メンタリストのDaiGoさん。

メンタリストは日本にも海外にもたくさんいますが、
ほとんどの日本人にとってメンタリストといえばDaiGoさんをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

彼は今のようにSNSが一般化するずっと前から、ニコニコ動画で発信を始め、書籍、Youtube、ブログ、テレスコープ、Twitter、Clubhouseなど様々なメディアを試し追求しながら、発信を続け、日本では誰でも知っているメンタリストになりました。

私自身DaiGoさんはニコニコ動画時代から好きで、
彼がテレビでスプーンを曲げていた時代から、
色々試行錯誤して今の地位を築くまでのプロセスを動画で話されているのを何度か聞いたことがあります。

そんな私ですが、昨日の末吉さんの講座で、
自分の専門性について考えてみました。

人より少しできることはいくつか書けますが、
だいたいの得意なことは平均よりちょっと上ぐらい。

私よりもできる人は世の中にたくさんいます。

自分の独自性は何だ?

そこで出てきたのが、
「人類学思考で書くエッセイ」でした。

正直、人類学の看板を掲げるのには、
多少の不安があります。

まず、人類学者としてのキャリアが浅いし、秀でているわけではない。
看板をあげれば、ああだこうだ言う人は必ず出てくるでしょう。

でも、私は人類学者が書くような学術的な堅い文章が書きたいわけではないのです。そういう文章は学術誌や専門書におまかせすればいい。

私は、日々の生活で学び気づきを、文化人類学的視点や思考法を使って書くエッセイを書きたいと思っていて、恐らくこれに挑戦している人は世界にもあまりいない。

昨日末吉さんには、自分でこの専門性で生きていく覚悟を持った人間が突き抜けることができると教えられました。

覚悟があれば、
どんな才能も磨くことができるし、
どんな批判にも対応できる。

DaiGoさんも足を引っ張られるたびに、
エビデンスを並べて論破してますよね。

彼が突き抜けている理由が改めて理解出来た気がしました。

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