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江戸百姓の声から見えること

知らないことを知るっていつも楽しい。
ここでの話も同じ。

要は日本人の多くは民意による革命を求めていないが不義理な行いには不満を持つということだ。

最近思うに日本におけるあり方としては三つの方向があって

  • 江戸的なあり方への回帰

  • 昭和的なあり方への回帰

  • 明治的なあり方への回帰

この三つがあると思ってる。
今の為政者は明らかに明治的なあり方の回帰を目指していているが、過去への回帰ということで江戸的な回帰と混在している。でもここでの百姓と為政者の距離感でいうと明治と江戸は別議論だなと。

個人的には明治的なあり方の違和感は、僕たちの多数のキャラクター(善悪基準)ではない西洋のコピーを自分たちの都合で推し進めたものだと思っている。その結果が僕たちの暴挙であり一度亡国に陥ったわけだ。

何でも間違い、何でも反対もどうかと思うけど、江戸の百姓のような「変なものは変だ」と言うことに対しては自由があっていいと思う。最近ちょっとその声については冷たい空気があるように見えて。

個人としては回帰じゃない方向とかの議論あってもいいのかなとも思ってて。別に過去に戻らなくとも自分たちに合った形を模索すればいいのにと思うっています。

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