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女世界一人旅 国別旅の記録:コスタリカ

2016年時点の情報なので、現在変わっている部分もあると思います。
渡航の際はご自身で確認をお願いします。
載せている写真は全て自分で撮影したものです。

訪問都市:
サンホセ
アラフエラ

滞在期間:
2016年11月(合計4日間)

渡航目的:
山で1,300頭以上の犬を保護する施設で行われる保護犬とのハイキングに参加する為。

① 街の様子

アラフエラ:
空港からすぐの小さな街。
犬の施設を訪問する為に滞在したが、観光地らしきところはなくほとんど地元の人が生活している。

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サンホセ:
首都なだけに立派な建物が多く、人通りも多くて賑やか。
危険な感じはしなかったが、現地の人曰く歩かない方が良いエリアがあるらしいので確認した方がベター。

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11月だったのでクリスマス系の商品が出ていたが、みんな半袖なのが新鮮。

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空港にもこんなサンタさんがいた。

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② 交通

移動にはタクシー(Uberも使える)とローカルバスを利用。

③ 人・生活

中米だが、他の中米諸国とは異なる部分がけっこうあった。

物価が高い。
USドルで支払いできる場所が多い。
英語が話せる人が多い。

この為、メキシコ、キューバ、グアテマラで感じた、スペイン語ができないもどかしさは感じることなく生活できた。

人の性格については、私のホストがそうだっただけかもしれないが、のんびりしていて時間にルーズだった。

家からバスターミナルまで車で送ってもらう際、余裕を持って早起きして準備したのにYou have enough time.(まだ時間あるよ)と何度も言われ、ギリギリに出発し、バスに乗り遅れそうになった。

④ 食べ物

これといってコスタリカらしいものは食べておらず、特徴的なお店も見当たらず。

マクドナルドやショッピングモールのフードコートで済ませた。

パンはコスタリカの定番のおやつらしく、友人がこんな感じで色んな種類のパンを出してくれた。

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⑤ 宿

アラフエラ:
空港からすぐの安宿。一泊約1,300円。
静かでスタッフも優しかった。

サンホセ:
カウチサーフィンで現地の人に泊めてもらった。
家は広く個室を用意してくれたがあまり綺麗ではなく、ゴキブリが出た。

出発前日の夜に大雨で停電。
朝までネットが使えず充電もできず焦った。

雨の日はホストの息子とゲーム。

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⑥ ショッピング

アラフエラ:
特に見るところはないが、一軒だけ安くて良い感じの古着屋を発見してTシャツを買い足し。

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サンホセ:

Mercado Central
中心部にある民芸品市場などいろいろなものを売っている市場。
コスタリカのお土産はここで。

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⑦ 犬

territorio de zaguates:

https://territoriodezaguates.com

コスタリカの山で1,300匹以上の犬を保護している施設。

コスタリカを訪れた目的は、この施設で行われる保護犬とのハイキングに参加することだった。

事前に団体に連絡をして参加予約をし、現地入りしてから前日にアラフエラの集合場所を確認して準備万端。

当日早めに集合場所に到着するも誰もおらず不安になる。

その後スタッフの女性に話しかけられ、今日のハイキングは雨で中止になったと告げられショックを受ける。

コスタリカに丸一日滞在できるのが翌日だけだったが、明日の天気予報も雨。

無理を承知で、私はこのイベントに参加する為だけにはるばる日本から来たから明日は天気が悪くてもなんとか決行してほしいと主張。

スタッフの女性と連絡先を交換し、翌朝、決行の連絡をもらった。

アラフエラの集合場所から車で山奥の施設に移動。

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移動中は晴れていたが到着したとたん大雨に。

ハイキングスタート。

道は泥だらけ、犬も人間もびしょびしょだが、楽しい。

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犬たちは自由に動き回れる状態だが、ちゃんとスタッフの指示に従ってまとまって移動。

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ハイキングといっても思ったより斜面がきつく登るのが大変で、下りはコケる人が続出。

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雨でiPhoneが壊れるかもしれないと思いながらたくさん写真を撮った。

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雨で全身泥だらけになったけれど貴重な体験ができた。

保護犬は人と交流する機会となり、人間にとっては癒しかつお気に入りの保護犬と出会える機会になっている。

犬好きには本当におすすめ。

⑧ 総括

一番の目的だった犬とのハイキングを実現できてよかった。
また、英語が通じたので中米に入ってから感じていた不自由さ感じずに生活できた。

ただ一般的にコスタリカで有名なのは、自然とそこに住む動物。

私は別の目的があったので国立公園などは全く訪れていないが、コスタリカの魅力を十分に感じるにはそのような場所に行った方が良いと思う。


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