こちらの企画に参加いたします。

しろくまきりんさん、素敵な企画をありがとうございます。
俳句にて、いざっ！

香水や群青色に字の滲む

（こうすいやぐんじょういろにじのにじむ）

季語：　香水／三夏

旅先でしたためた手紙に、お土産屋さんで買ったラベンダー色の小瓶の香水を一滴二滴…、落としてみた少女がいたとかいなかったとか。届いた手紙を、タイムカプセルに埋めた少年がいたとかいなかったとか。
タイムカプセルを開けてのお楽しみ。

あの夏の小さな思い出。

からの、大きな妄想。

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このタイムカプセル企画は、6月25日から始まる「旬杯」のプレ企画です。

旬杯終了後、一旦凍結期間に入るという「みんなの俳句大会」。みん俳がなかったら、今私は、毎日をどう過ごしていただろう。みん俳をきっかけに俳句を始めて1年半が過ぎ、ほぼ毎日何かしら詠む&読む現在。

純粋に俳句を楽しむ傍ら、俳句によって繋がった人との御縁も数えきれない。note内はもちろんのこと、この春当地に引越してきてからも、俳句が好きということでいただいた御縁がいくつもある。俳句をやっているならと、Art関係の集まりに誘ってもらえたり（かなり違うような気がしてドキドキなのだが）、俳句の季語でしか知らなかった草花を育てている人と、季語のお蔭で話が弾んで親しくなれたり。最近知り合った素敵な女性は、なんと私の影響で俳句を始めたと。どれもこれも、俳句をやっていなかったら素通りしてしまっていたかもしれない御縁。


みん俳という大会と、第一回からこの夏の大会までの、運営と参加のすべての皆様に心から感謝申し上げます。旬杯、楽しみます！