【ワーケーションの友人を訪ねて宮崎で合流】
【ゴールデンウィーク最終週】
ゴールデンウィークの最終週に宮崎〜鹿児島で男2人旅をしてきた🥃
友人の佑馬ちゃんがワーケーションを開始すると2年くらい前から聞いてた。
コロナ明けのタイミングでしっかりと有言実行に移しまして。
ワーケーションを僕もやってみたい！
そう思って4月の季節外れBBQで宮崎合流を一緒に話し合いました。
ただ、本当は海外で合流したいんですね。
ちょっと話逸れるんですが、
この前「億男」っていう映画を見てですね。
そこで海外旅行に行った大学生2人で各地を回り、最後に砂漠のところで主人公の友人が「起業する」って話をするシーンがあるんですね。
設定上、大学生の2人が落研（落語サークル）で出会う。
で、その起業を決めた瞬間に砂漠で主人公の友人が最後の落語を披露するっていうシーンがあります。
この世界観に強烈に憧れたわけですね。
そして、その世界線にとてもマッチしているのが佑馬ちゃん。笑
「海外で友達と合流して男2人で周りたい」
ただ、その前に日本の端っこからスタートしようと、そこで宮崎〜鹿児島に決定したんですね。
これが今回の旅行の背景にあります。

いざ！宮崎にて集合！

計画通りに、飛行機に乗って宮崎で合流しました。
普段東京で会う友人と宮崎空港で集合します。
テンション上がりますね〜笑
そこにワーケーションに特化したホテルの支配人の方が迎えにきてくれました。
今回佑馬ちゃんが利用している月額制ワーケーションサービスがあるんですね。
全国にワーケーションに特化したホテルがあり、そこに泊まれるコミュニティになります。
ワーケーションは私も興味があり、どのような設備で運営をしているのか見てみたかったんですね。
支配人の人が懇意にしているサーフィンと洋服を売っているショップに寄ってバナナシェイクを飲みます。
ショップにいるサーファーの人達は本当にのんびりしていて
「南国に来た感半端ないね」なんて言いながらオーナーの買い物に付き合います（どんな状況？）

ワーケーションのホテル

泊まったホテルは青島という観光名所にあります。
到着すると10人ほどのコミュニティの方々が2階で働きながら、ロビーでくつろぎながら、皆さんラフに過ごしていました。
モニターも複数あり、会議室も整備されています。会議室は時間制、予約制で管理されており、オフィスとして使用するには充分な環境がありました。明日は働いてみるぞーと有給を取ったにも関わらず燃えまくりです。
ルールも親近感のあるもので、
LINEグループに入ってコミュニケーションの確保（オーナー⇄宿泊者）
カギはスマホで管理するのでアプリのダウンロードと設定を行います。
従来の受付のホテルよりもたくさんのツールを駆使して効率的に運営をされており、勉強になるなと思いながら受付をします。
コンセプトもしっかりしたホテルで、アンティークでレトロなインテリアが並んでいます。
サーフィンにも特化しており、マイサーフィンを置いてくれるシステムもあり、このボードは大物の人のボードなんだよ、と教えてくれます。
荷物置いていよいよ宮崎の魅力に繰り出します！

宮崎を楽しむ

まずは青島の観光名所、青島神社に向かいます。
道中にある屋台でビールと焼き鳥を買います。
最高のおつまみセットを両手に持って島をぐるっと1周します。
一周歩くと20〜30分くらいで回れるので、その間にお酒も回ります。
神社で参拝をして、ビーチにある外飲み施設でまたビールを買ってゆっくりと過ごします。
宮崎名物の地鶏を食べようと地元の人にヒアリングをかけると、
「鳥万」というローカル店にたどり着きます。
店のメニューはほぼ地鶏系のものしかなく、焼酎の種類は豊富。
昔ながらに営んでいるのか観光客と地元民が半々くらいの割合でした。
※お客さんに紛れて店主もベロベロだった素敵なお店です笑
地鶏と焼酎は相性がとても良く、美味しく食べて飲んで、ができます。
そこから街中へ移動します。
街に行って思ったのは、宮崎の人ってすごく優しくて大らかです。
夜の居酒屋とかでおすすめの店を聞くと裏で繋がっててキックバックをもらうとか、そういうシステムがあって普通だと思うのですが本心でおすすめのところを教えてくれます。
「ちょっと電話しちゃる」みたいな形で予約まで抑えてくれます。
ここまで聞くと何か権利系が動いてそうですが、本当にそういうのなさそうで、そこのバーで話聞いても
「宮崎で紹介料とか聞いたことない」と笑いながらなんだこいつ扱いでした。
東京で心が汚れてるな、と反省しましたね笑
バーでは楽しくお酒を飲みます。
「僕も昔は大阪とか東京に出てて」から始まる話をおつまみにお酒を2:00くらいまで飲みます。

モアイ像見に行くぞ！

次の日、ワーケーションを経験したいから午前中は働かせてもらっていいかな？と空港でドヤ顔満開で言った僕は二日酔いでそれどころでは無くなっていました。
その日にやらなくてはいけない範囲だけ終わらせると、すぐさま回復の行動へ移ります。
午後からはレンタカーを借りて宮崎観光。
モアイを見に行きます。
途中に道の駅に寄り道。ホットドッグを食べながら海を見てまったり。
ゆったりゆったりと現地へと向かいます。
特に下調べもせず現地に着くとモアイ像がなんと7体！
7個得した気分になった僕は満面の笑みで写真撮影🤳
海がバックにあり、写真映えのするスポットでした。
そのあとは宮崎市内へと移動してお酒を仰ぎます。
内容は全く同じで、現地の人にヒアリングして居酒屋からバーのお決まりの流れで地元勢とわちゃわちゃします笑

次は鹿児島だ！

次の日は朝から鹿児島移動。
青島から宮崎駅まで向かう道中、なぜか電車が特急に当たり、地元の人曰く「超もったいない電車」に2度も乗ることになります。
※正規金額の3倍くらいする電車
初めは新鮮で楽しいレトロな特急電車だったのですが2回目は真っ直ぐに席まで座る僕ら。
もうすでに手慣れていたのです。
地元ローカルの50年近い歴史がある喫茶店で時間を潰して宮崎→鹿児島の特急に乗車。
2時間ほどの道中にて、
「鹿児島からのホテル取ってなくて夜通し飲んで朝5:00の飛行機で東京に帰る」
そんな話を佑馬ちゃんへカミングアウト。
「あっ、そういうことか〜」
1時間ほど経つと桜島が現れます。
想像以上にでかい桜島。
駅に着いてからフェリー乗り場→桜島に向かいます。
お酒を購入して青島スタイル〜僕たちとSAPPORO〜で桜島観光。
桜島はとにかく大きいので車が必要です。
桜島の面白いところはどうやら全て車がないと行けない模様。
1番近い恐竜パークに寄って廃墟となっている施設で腰を落ち着かせて乾杯🍻
桜島の自然を見下ろすことができるスポットで意外と楽しめました。
桜島の建物とかコンビニを見るとテレビの中の昭和の風景が思い浮かびます。
ローカル感いいですよね。
文化として残してもらいたい風景の1つです。
帰りは乗客が少なく、フェリーの展望台を独り占め。
ビール片手に夕暮れ時を堪能できる優雅な時間を過ごします。

ローカル感が楽しい

鹿児島中央駅に戻って飲み屋街へ。
ご飯食べて、お酒飲んでを楽しむのですが、ちょっとローカル感が少ないな、と。
前に金沢に東京の友人達と帰った時にも思ったのですが、ローカル感を求めているところがあるな、と。
街が発展すると似たような雰囲気や造りになります。
いわゆる都会化します。
僕の場合は東京から行くと都会というよりはローカル感を求めますね。
「なんか違うね」となって、霧島市へと向かいます。
※鹿児島の中では2番目に大きい街
そこでバーに入ってから、もうめちゃくちゃ楽しかったですね。
地元の人達が集まるところで飲み明かし、バーのマスターが鹿児島のおすすめをめちゃくちゃ語ってくれました。明日帰る僕に。
そこからおっちゃん達とスナックに行ってカラオケを楽しみます。
僕と佑馬ちゃんで歌った栄光の架橋でスタンディングオベーションを受けます。
どうやらおっちゃん達曰く若さが眩しかった模様です笑
「若いっていいな」とつぶやくおっさんの焼酎ロックのグラスがからんからんと音を立てていました。
地元の人達と最後まで盛り上がり、僕は空港へ、佑馬ちゃんは始発でホテルまで戻りました。
男2人旅最高に楽しかった。
次は海外で集合🛩
これが今のやりたいことリストの1つです。

東京湾にある無人島に集まろう！
【U-29大卒限定で100人規模で島集合】
観光×BBQ企画始動！
お祭りを作る。
ひと夏の思い出を。
最高の人間関係を。
8/6(土) 11:00~14:00 （開場：10:00）
＠猿島
申込必須！2,500円から！？
https://forms.gle/wqzWRMBoaUH94eAKA
Facebookイベントページはこちら！
https://www.facebook.com/events/5352140414804197

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