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職務経歴書のポイントを何回かに分けてお話できればと思います。

まず、まず大事なのは・・・

「内容」です!!当たり前すぎてすいません!

その次に見やすさ。レイアウトです。ポートフォリオでない限りは
目安2~3枚にまとめる方がよいかと思います。


ということで1番大事な「内容」のお話から
①素人でもわかる比較数字を出すのがベスト。
数字とは「1番」「2番」等の順位、「前年対比120%」などのパーセンテージ、クレーム0件、ミス0件など件数、などがあげられます。
全てにおいて言えるのは、「まったくその仕事に就いたことのない人が読んでもわかるような数字」が大事だと思います。

例えば、、、
営業職で「私は前年対比120%を達成しました。」と書いている方が結構いますが、これ「だけ」だと、120%がすごいのかどうかわからない、という可能性があります。

上記が個人の成績だったとして、その会社に所属する他の営業職の皆さんが130%達成しているのに、自分だけ120%だと、成績がいいとは言えないですよね?

なので、「前年対比120%を達成しました。これは全営業スタッフ10名中2位の成績でした」などの表現を足すと間違いなくトップ営業マンであることがわかります。

事務職や製造職の場合は順位等はありませんが、「クレーム件数を抑えた」「ミスの発生率が低い」などとともにそれが「社内でクレーム件数を抑えたのは私のみだった」とか「ミスの発生率平均は10%だが私は5%でした」などの表記をするとその優秀さや強みが伝わりやすいです。

上記のような、仕事での成果・成績とともに、「その結果はどんな工夫や努力から得られたか」を書けばより良くなると思います!

どうしてそんなに営業成績がいいのか?他の営業マンと何が違うのか?そのあたりの言わば「独自性」の部分があなたの強みであり、個性でもあります。そして、その強みや個性を企業側が理解することで、「ウチの会社でも活躍してくれそう!」という期待が生まれると思います!

上記のお話を、いきなり聞くと、皆さん「???」となりますが、会話形式でお聞きしていくと、結構たくさん成績や強みがでてくるんですよねー。




求職者さん「営業成績はいいけどなんでいいんだろう???」

僕「普段、どんなところに気を付けてますか?」

求職者さん「よくわからないですね・・・」

僕「お客さんをどうおもってますか?」

求職者さん「本当の友人のように接しています。悩み事とかあったら相談に乗りますし、、、」

僕「多分それですね、強み!」

求職者さん「そんなことが強みなんですか?」


という感じで自分では当たり前すぎて意識していないことが多いものです。

あと、「誇れるような成果や成績はないんですが、、、」という方もいますが、それはほぼほぼあり得ないです。
絶対に皆さんの良いところはあります。当たり前すぎて気づかない、ご本人よりも近くに成績優秀な方がいて、無意識に比較してしまう、などで強みを強みと気づいてないことが殆どです。


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