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u-note(宇野常寛の個人的なノートブック)

宇野常寛がこっそりはじめたひとりマガジン。社会時評と文化批評、あと個人的に日々のことを綴ったエッセイを書いていきます。いま書いている本の草稿や没原稿、なども載せていく予定。SNS… もっと読む
僕はもはやFacebookやTwitterは意見を表明する場所としては相応しくないと考えています。… もっと詳しく
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#地方創生

「個人的なノートブック」を再開します。

突然ですが、個人のノートブック(定期購読マガジン)を再開します。3年ほど前に、実は少しだ…

宇野常寛
2年前
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久しぶりに訪れた石巻で「本当に必要だったのは〈復興〉ではなかったのではないか」と…

 昨日は「楽天大学ラボ」の取材で、宮城県石巻市に行って来た。 詳細は来月に公開される動画…

宇野常寛
3か月前
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これからインフラも維持できない時代に「田舎で暮らす」ことのリスクは、やっぱり直視…

今日は能登の地震についてもう一度、というかこれを機会に「田舎で暮らす」というのはどういう…

宇野常寛
4か月前
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キラキラとした「地方創生」よりも「生き残りかた」を考えるほうが先なのではと思った…

僕はいま、熊本空港でこの文章を書いている。僕はいろいろあって地方創生の類を取材したり、視…

宇野常寛
5か月前
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「万博リング」みたいなものは日本各地にあるので、しっかり吟味して(比喩的に)燃や…

僕の編集したムック『2020年代のまちづくり: 震災復興から地方創生へ、オリンピックからアフタ…

宇野常寛
5か月前
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いま必要なのは「地方創生仕分け」なのだと痛感した話

すっかりバタバタしてしまって告知が後回しになってしまったのだけど、来週(クリスマス前後)…

宇野常寛
5か月前
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都心のイノベイティブな「共創」空間も、地方「創生」の街おこしも大事だけれど、それ以外の「普通の街」のことを忘れちゃいけないという話

昨日はイタリアの公共団体 Future Food Instituteが、東京建物株式会社、Tokyo Food Instituteと共催した「リジェネレーション」をテーマにしたカンファレンスに登壇してきた。「リジェネレーション」というのは「地球環境や人間社会をより良くしていくという考え方」らしい。僕に与えられたテーマは「文化・習慣の再定義と人々のより良い暮らし」とというちょっと……いや、だいぶ大きなテーマだ。 普通に考えたら、サスティナブルな資本主義のための倫理的な消費とか

資本主義に疲れた現代人が「共同体」を求めてしまうのは、そもそも「物事(商品やサー…

先週末はPLANETSCLUBの教養講座を開催した。今回の講師は古舘恒介さん。『エネルギーをめぐる…

宇野常寛
6か月前
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これからの地方に必要なのは、「共同体」ではなく「社会」だという話

昨日は安宅和人さんの主催する『風の谷を創る』の会合に参加してきた。 この日の主な議題は秋…

宇野常寛
7か月前
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