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u-note(宇野常寛の個人的なノートブック)

宇野常寛がこっそりはじめたひとりマガジン。社会時評と文化批評、あと個人的に日々のことを綴ったエッセイを書いていきます。いま書いている本の草稿や没原稿、なども載せていく予定。SNS… もっと読む
僕はもはやFacebookやTwitterは意見を表明する場所としては相応しくないと考えています。… もっと詳しく
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#批評

「個人的なノートブック」を再開します。

突然ですが、個人のノートブック(定期購読マガジン)を再開します。3年ほど前に、実は少しだ…

宇野常寛
2年前
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「文化を生み出す場所」に必要なのはいったい何か、改めて考えてみた話

 今日は「場所」について考えてみたい。それも「文化」が生まれる場所についてだ。随分と抽象…

宇野常寛
12日前
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SNSの時代に世界にとって必要な「批評」とはどういうものか、改めて考えてみた話

今日は昨日に続いて「批評」について考えてみたい。いや、まあ「批評」という言葉を神聖化して…

宇野常寛
2週間前
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出版人の一人としていま「批評」本を売り出すことの意味を考えてみた話

今日は少し「出版業者」として考えていることを書いてみたい。 今日、三宅香帆さんの新著『娘…

宇野常寛
2週間前
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「自分の考え」を直接的に書いてばかりいると、想像力が枯渇するのではという話

バタバタと忙しく、このnoteではあまり触れてこなかったけれど、僕は半月ほど前にはじめての小…

宇野常寛
5か月前
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問題そのものをベタに語るほうが問題についてのコミュニケーションをメタ的に語るより…

今日はランチの後の息抜きに、友人と少しFacebook Messengerで雑談した。正確に言うと雑談では…

宇野常寛
6か月前
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もう少し「物書き」が夢のある仕事になるために「あったらいいもの」についての話

今日は、僕の夢の話をしたいと思う。本当は小説を出したばかりなので、その宣伝になるようなことを書いたほうが良いと思うのだけれどあまりネタバレになるようなことを書くタイミングでもないので……。もし読んだ人がいたら、ぜひ感想を書いてほしい。やっぱり本を書くと、読者の感想をもらえるのが一番モチベーションになるので。いくつか、良かったものを貼っておく……というか、どちらも発売直後によくこれだけ読み込めたなとビックリするようなもので、素晴らしい批評だと思うのだけど【完全ネタバレ】なので、

作者の仕掛けたゲームを「攻略」する「考察」よりもゲームの成立条件を問う「批評」の…

今日は僕なりに「批評」というものについて考えてみたい。結論から述べると、僕は「批評」とい…

宇野常寛
7か月前
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