【コロナ自粛期間をどう活用するか②】

どうも、中村です!

自粛中だからこそできることとして、前回はインプットの方法について紹介しました。
今回はアウトプットについて解説していきます。

じつはどれだけおおくの情報をインプットしても、アウトプットしなければ定着はしません。
それだけアウトプットは大事なことなんです。

では、具体的にどのようにしてアウトプットすべきなのか、その方法を紹介していきます!

・アウトプットの方法

①人に話す

これがもっとも効果的といっても
過言ではありません。
「話す」という「行動」に移すことで、
何よりもスピーディに得た情報を
自分自身に落とし込むことができます。

友達とランチに行ったとき、
家族と晩ごはんを食べるとき、
その日にインプットしたことをアウトプットしましょう!


②ブログに書く

話す以外にも、「書く」という行為も
アウトプットには効果的です。
とくにブログは長文が書けるので、
こまかい部分まで発信することができます。


③SNSにシェア

いまはSNS時代、ということで
SNS上で発信するのもかなり有効です。
とくにInstagramは、文章だけでなく
声でも発信ができるので、
よりリアルを届けられます!


④メモ

メモに取ったものを自分なりに解釈をし、
さらに具体例と関連づけて転用できれば、
より深く自分自身に落としこめますね!


⑤IN当日「決める」

これは、インプットした当日に
何をどのようにアウトプットするか
決めることをさします。
これこそ、前回の記事で触れた
「アウトプット前提」のインプットになります。


⑥行動、実践する

ぶっちゃけ、これがもっとも大切です!

上のすべてに当てはまることなんですけど、
この「行動」と「実践」がアウトプット
といっても過言ではありません。

話す、書く、シェアする、メモを取る、決める。

これらすべて「行動」ですからね。


⑦2W以内に3回行う

これは具体的かつ効果的なアウトプット
の頻度をさします。
インプットしてから2週間以内に、
最低でも3回アウトプットしましょう、
ということです。

くりかえし行うことで定着度は高まります。


究極のアウトプット術

以上、これまでアウトプットの方法
について7つ紹介してきました。
すべてとても大事なことなんですが、
じつはこれらを上回る究極の
アウトプットというものがあるんです!

それは【人に教える】ということ。

「話す」とはどう違うの?

って疑問に感じる人もいるかと思いますが、
ボクの定義は、
「話す」とは、口に出してものを言うこと。「教える」とは、話すことで相手の知識や能力を身につけようと導くこと。

「話す」というのはあくまで自分中心の行為で、
「教える」というのは相手にもプラスを
届けるための行為であると考えています。

相手にプラスを届けるためには、
ただ言うのではなく、

どうやったら興味を持ってもらえるか、
どうやったら役に立てるか

などを考えながら伝えるので、
プラスαの成長が得られるのです。



長々と書いてきましたが、
ボクがいちばん伝えたいことは、
どれだけインプットを重ねてもアウトプット
しなければ定着することはないということ。

とくに今は時間ができて、
こうした学びを取り入れるには
もってこいだと思います。

どんな分野でもかまいません。
インプット×アウトプットを繰り返すことで
少しでも周りと差をつけちゃいましょう!



中村 純