未来の明るさを感じてしまった

NHKスペシャル
2030 未来への分岐点「AI戦争 果てなき恐怖」

拝見しました。

人間の判断を介さず自律的に敵を攻撃するAI兵器が戦力になり始めている
規制する明確なルールもなく、今後、人類がどう対応できるのかという内容であった

恐怖を煽る側面も多量に含まれていた内容であったが、いま世界はどのようになっているかわかりやすくすっとみられた内容でもあった。

放送の内容についてはぜひご覧いただきたいと思うが

まさに人類の自律的成長が求められていると思う。

AIはこんな兵器に使われてしまう
そうしたらサイバー空間を元に攻撃されもう怖すぎる
だからもうAIの開発はやめようよ

というのはあまりにも短絡的だと思う。

確かにAIが人類を駆逐する勢いになる可能性は排除できないと思う。
人類が思う以上に進んでしまう可能性(もう事実になっている側面も)もある

AIをどう使っていくか
その使っていく側の人類の叡智が求められていると思う。

組織的価値から脱却し、個人の価値判断が中核にくる社会に変容していく必要があると思う。

そのためには、各個人の自律的成長がどうしても求められる。
自己の内面を見つめ、自己表現として生きていく
私は何者だろうと問いかけ続ける
そんな発達段階に応じているべき組織が社会の各所にある。

組織が成長させてくれるんじゃない
人が自律して生きるために組織が存在している

組織で何がしたいか から
自分はこのためにいきたい。自分は◯◯である。
だからこの組織にいるし、組織はそう変わっていこう

これを個人個人の数、まさに十人十色でやっていくべきだと思う。

必然的に壁は崩していかざる得なくなる

境界はわからなくなるし、どこからどこまでが組織
はたまたどこからどこまでが国なんて状態にもなっていくのかも

話が、てんやわんやしました。

でも「戦争」という部分で個人的主観をいうと

どんどんAI兵器開発すればいいと思う。
過去の兵器に比べて入手のしやすさ、自国での製造のしやすさは格段に下がっていると思う

戦争って勝つと思うからみんなするのだと思うのです。

かつての日本だって、追い込まれてたとはいえ、本気で勝つと思っていたと思う。その根拠は精神論であったとしても。

でもこのAI兵器を実際際限なく使った時の怖さは、先進国や発展途上国関係なく世界を破滅するかもしれないということ

極端な話、インフラを止めるだけでもかなりのインパクトを与えられる
それを小国だろうと実行に移せられるということ

ともすると大国だから勝つとか国益を守れるとかの次元ではなくなっていく

その時に、逆説的にお互いの信頼に目を向け始めるのではなかろうか。

感情をベースにした共感を軸に国際社会がつくられていくかもしれない

AI兵器の可能性は広すぎてそんなことを思ってしまいました。

平和ボケと言われるかもしれません。

でもやっぱり大事なことは、これからは間違いなく個人個人、一人一人が主役になっていくし、日本的な協調感、家族感みたいなものは結構「価値」となっていくと思っています。

過度な同調圧力は本当いらないけど

多様な価値観を認めながらも、過去のこれまで築いてきた日本的しあわせの形は大きな「価値」であると思っています。


いつも以上にまとまっていませんが、
大事なのはやっぱり私たち一人一人だと思います。

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