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#139 酒うんちくの世界へようこそ

僕がバーテンダーの世界に携わるようになったのは、20歳の頃。その時から、様々な情報、知識、そして「うんちく」に触れてきました。そんな中で、特に印象に残っているのが、バーテンダーの虎の巻ともいわれている名マンガ、『BARレモンハート』です。
#虎の巻

【BARレモンハートの魅力】

このマンガのタイトルでもある「レモンハート」とは、ラム酒としてはかなり名高い「レモンハート」というラム酒です。このマンガは、バー業界においては、ほとんどの人が知るところ。僕がこのマンガと出会ったのは20年以上も前のこと。当時の僕には、なんとなく「う~ん」という印象が先行していたのを覚えています。しかし、その後の僕が感じるこのマンガの魅力には、まったく変わるものがありました。
#読み込むほどに味わい深い

レモンハートホワイトラム

【マンガを通じて学ぶお酒の奥深さ】

このマンガの中には、お酒のブランドヒストリーや、それに纏わるエピソードが豊富に描かれています。例えば、ある回では、BAR レモンハートに来店するお客さんの人生と、その人が選ぶお酒がどのようにリンクしているのかというエピソードが描かれています。これを読むと、僕はその瞬間、お酒に対する深い感動を覚えました。それは、単にアルコールを楽しむだけではなく、その背景にある物語や、それを通じて繋がる人々のドラマを感じることができたからです。
#マンガを通して学ぶ

【サチコの酒】

さらに、このマンガには「サチコの酒」というエピソードも登場します。この中で取り上げられているのは、僕が大好きなシャンパン、『サロン』。その名のイニシャルが「S」であり、一話完結の主人公サチコの「S」とどことなくリンクしているように思えます。このシャンパンには、多くのドラマが秘められていることを、このマンガを通じて知ることができました。
#サロン

【若い世代に伝えたい】

今の若い世代がこのマンガを手に取った時、どんな風に感じるのでしょうか?時代が変わっても、お酒の背景にある物語や、それを通じて繋がる人々のドラマは変わらないと思います。僕は、その魅力を伝え続けたいと思っています。
#酒にまつわるヒストリー

【まとめ:うんちくの奥深さ】

飲食業に携わる者として、お酒の背後にある物語や人々のドラマに触れることができるのは、本当に幸せだと感じています。このマンガを読んで、その奥深さや魅力を発見することができました。これからも、そんな「うんちく」を通じて、多くの人との出会いや交流を楽しみたいと思っています。
#うんちく

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