高校生の自分
高校生の頃の自分は本当は京大の農学部の森林科学科みたいなところに行きたかった
けど学力が足らないので心の声をねじ伏せて志望校を変えた。
周りには志望校に合格したように見えているけど実際は第一志望では無かった
けどまあこれで良かったと思う
というのも高校生の頃の自分は環境問題について学びたいと思っていたが、今自己分析してみるとどうやら違う
中学のころから学力でも運動でも精神的なところでもすごい奴はたくさん居て、自分の自尊心はしばしば傷付けられていた
そのくせ自分は努力が嫌いで頑張らないし、頑張れなかった
て、そういう競争的な人間社会とか他者と自分を比較して順位が決められるようなシステムに少し嫌気がさしていたのだろう
だから人間社会ではなくてそういうしがらみから抜け出せるようなところで生きたかった
その理想的な場所が人間社会とは別のところにある自然だった
だから農学部に行って森林科学なるものを勉強すれば仕事も山の中でできるだろうと漠然とそういうイメージを持っていただけだ
だから、本気で農学を勉強したい訳でも無いのにそういう進路を選ばなくて良かったということだ
じゃあ今自分がすべきことはなにか
そういう競争社会で疲れて溺れている自分を少しでも救うことだ
これに関しては就活を経て色々具体策もできている
競争社会を克服した未来の自分を想像するのも良いが、「今」頑張りたいと思う
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