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金剛山に行ってきた~氷瀑編~

前回は下見で積雪前に登頂

「下見」のつもりだったが、結局カトラ谷ではなく、ツツジオ谷コースの方が大きい滝がある、というので、ぶっつけ本番で行くことに。
先にコースの難度を云うと、カトラ谷の方が険しかったので、ツツジオは屁の河童でした。(表現古)
後から知りましたが、カトラ谷は廃道になってて登山口でも注意喚起がされてましたね。。。

1月下旬に行ったけど、この週は気候が良く暖かい日が多かったので、「7割氷瀑 3割滝」でしかなかった。

写真だと分かりづらいが氷柱から水がツラツラ垂れてる(駄洒落)

近所で氷柱すら見かけない温暖地域に住んでいる者としては、これはこれでテンションは上がった。
が、やっぱり「完全なる氷瀑」を見てみたい。

氷瀑「我の本当の姿ではない」

ということで、リベンジして2月の中旬。

ピシーッ

お、おお・・・これが「氷瀑」・・・
噂には聞いていたが、本当に滝が凍ってら・・・
時が止まってるみたいだ。

氷瀑「見よ、これが我ぞ」

当然だけど、殴っても割れず、自分の拳にダメージが入る。それほど固い。
空手とか全くやったことないけど。

完全なる氷瀑

遠くから見るとそれはそれで溜息が出る美しさ。
これに勝る氷瀑も日本にはあると思うが、こんな近くでこんな素晴らしいものを見れるとは思わなかった。
やはり自然は大事。

それにしても、冬の登山は風が吹かなければとても快適だと思った。
(春も秋もそうだが・・・)
今回氷瀑を見に行った2回とも風が弱く地上よりも気温は低いのに快適に登山ができた。
登山の快適さはやはり風にあるのだな。と改めて感じた山行であった。

そう、「風」・・・なのだ。
(次回に続・・・きたい)

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