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涸沢カールに行ってきた

山登りを去年から始めていて、去年は千畳敷カールに行き、今年は涸沢カールに行くことになった。

涸沢カールへは上高地を通って、片道5~6時間かかる。
本格的な登山道が始まる横尾手前で1泊、涸沢ヒュッテで1泊・・・したかったのだが、涸沢ヒュッテの電話予約バトルに負けてしまったので、明神池と徳沢で一泊ずつすることになった。
モルゲンロートも見たかったのでヒュッテに宿泊できないかったのは残念だったが、今回の行程は、両日ともお風呂に入れたのでその日の汗を流せて、ゆっくりできたので良かったと思う。

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明け方の明神橋

涸沢カールに向けて朝5時半に宿を後にした。
既に標高もそこそこ高いはずだが、風は生暖かく、秋らしさも感じない気候であった。

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だんだん日が昇る

道はずっと平坦。横尾から「本格的な登山道」と聞いていたが、本谷橋まで平坦だった。
(横尾から本谷橋まで写真が撮ってない!)
本谷橋から少しずつ勾配のある坂が出てくる。

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登っていくと景色が開けて、見事な色をした木々が広がる

でも一番勾配があったのは、本谷橋を渡った直前だけで、あとはそこまで急ではなかった。強いて言えば、ヒュッテ直前の段差はまあまあ高かったが。
事前に地図とネットでの下調べで見ていた通り、「登山としては楽」なコースだったと思う。
涸沢カールまでの道で一番辛いのは、横尾までの平坦なコースだろう。

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ナナカマド。葉が落ちていてもう既にピークは過ぎている模様

涸沢カール到着。花より団子な私はすぐにご飯(とビール)を買いに行った。涸沢カールといえば、「おでん」と言われていたが、カレーが食べたかったのでカレーを戴いた。

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ちゃっかり一番搾り

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平日であったが、それなりに人はいた。そりゃヒュッテの予約取れない訳よ

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紅葉のピークはちょっとすぎてしまったようだが、秋の景色を感じられた。

雨もなく、ガスもなく。天気に恵まれ、非常に良い山行であった。

しかし、旅費のおかげで今月の小遣いが既にカツカツに・・・。
そりゃ高級ホテルに泊まるよりは安く済んでいるが・・・。

これからは月末までインドアで過ごします。

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