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伝える事ではなく、伝わる事に目を向ける

おはようございます。

昨日は海外メーカーの担当者から今後の販売方針について先方のボスからあまり得策ではないと言われたとの内容の連絡が来ました。

文章を見返していて思ったのがまず自分たちのプレゼンがほとんど伝わってない事ですね。

プレゼン資料にはもちろん載っている事なのですが、今回の交渉で中心となった話題だけがボスに伝わっている様でした。

あくまでも今、ボスに伝わっていることはファーストステップで第二、第三のステップに進むための内容ですという事を再度伝えました。

果たしてどんな返信が来ることか。

これは日本人同士でもよく起こることです。

まず自分が伝えたい事を100だとすると相手に伝わっているのは半分くらいと言われます。

つまり先方担当者に伝わっているのは50

・・・おそらく日本語を通訳して伝えているのでもっと伝わってはないと思いますが

そこから先方担当者がボスに話すとその半分

つまり本来の内容の25%以下も伝わってないということになるのです。

相手がなんで理解してくれないんだと考える前に、客観的な視点を持つことが大事になってきますね。

今回はボスの連絡先も入っていたので直接、資料もつけて再度プレゼン内容を送り直してみました。

100の情報を他人が聞いて100受け取れる人間はいないので
ミスコミニュケーションとよく言われがちですが、一回では伝わらないのが本来のコミュニュケーションの姿なのかもしれませんね。

今日も「伝えることではなく、伝わる事」を意識して頑張っていきたいと思います。



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