経営者としての成長とは?
こんにちは。
最近は新規事業に取り組み始めているわけなんですが、本業の不動産業が利用者の減少で苦戦していることがわかったのでどうすればいいのかを考えてみました。
結論からするとアフターサービスに対する付加価値をつける事です。
サービスには大きく分けると二通りの利用方法があると思います。
一つは単発の利用。
例えばコンビニに行って何か物を買うなどその場限りのサービス。
もう一つは継続の利用。
英会話やパーソナルトレーニングなど定期的に利用するサービス。
どちらかと言うと不動産業というのは前者のビジネスモデルになります。
サービスの質は違えど提供でするものは同じなのでお客さんはどこを選んでもいいわけです。
通常何もしなければその後に関わることが少ないのでコミュニュケーションが取りづらいといったデメリットがあります。
単発の利用だけど何かアフターサービスで利用してくれたお客さんにできることはないかと思ったのです。
この付加価値が大きければ大きいほどやはりこのサービスを使いたいとなってくると思うのです。
今までは自分のサービスを使いたいと言ってくださるお客様がおおくとてもありがたい限りでした。もちろんデメリットは軸足を抜けばそういったお客様は離れやすいということです。
とはいえ時間は有限なのでどうすることでせっかくのご縁ができたお客様の満足も高め、そして自分自身も新規事業に取り組めるか?
ここで考えたのが、ご縁のあったお客様のサービスを全力で応援することです。
具体的にはこれから動いていくのですが、サービスを利用してもらったご縁のある方を応援するプラットフォームを作ることで永続的にお客様に喜んでもらえる。
そしてサービス利用者同士でまたサービスを使用しあえるそんな仕組みを作れれば良いなと思っています。
永続的に喜んでもらえるということは接触頻度が少なくなったとしても、心の中に残ってもらえるということなのでお互いがWINーWINの関係になれるのではないかと思います。
まずは事業を立ち上げ、それがある程度うまくいくようになると
上手くいくのが当たり前だと思われがちになっていく傾向が高いです。
しかし、永続的にうまくいくには見えない努力が必要なのです。
先日、以前に友人のご兄弟の物件を仲介したのですが「今でも良い家を選んでもらって良かったと喜んでるんですよ」という声を聞いて嬉しくなりました。
これからの時代サービス提供者と利用者という概念ではなくこの応援者と応援者という循環が生まれたら素敵な事だなと思います。
今回はどっぷり自分が浸かり改善していくのではなくで、俯瞰しながら改善してスタッフ全体でより良い形になっていく方法を実現していきたいと思います。
人と人とが繋がる街の不動産屋さん〜W&F〜
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