とりあえず、身体整えとこ
昨日、仕事で叱られました。私が悪いとは思えなかったため、その後の仕事中もずっとイライラしながら今後のことを考えて憂鬱になっていました。
怒りが溜まったときは、我慢せず怒りつくすことにしています。もちろん誰かにぶつけるのではなく、紙に書くとかして。人に見せるわけでもないので、暴言も支離滅裂な考えも何でもOK!!!「ばーか!ばーか!」「私を誰だと思ってんだ!」とか、何様なんだよとか気にせず書きます。
昨日は、これでちょっとはスッキリしたものの、まだまだ怒りは収まらず、気分を変えようと自転車で漫画をレンタルしに走りました。夜風がちょっと気持ちよくて、走っているうちに、怒ってる事柄より「そんな環境に身をおいている自分に問題がある」という悲しみとか不安が沸いてきて、どうにかしたいって気持ちに変わってきました。
あまり気分が乗らないまま、漫画をレンタルして、帰り道を走っていると、行きは気持ちよかったのに汗でべたつく肌の感覚が急に気持ち悪く感じてきました。「とにかく早くシャワーを浴びたい!」としか考えられなくなりました。シャワーを浴びてすっきりしたら、心のもやもやも全てすっきりするような気がしました。
急いで帰宅してシャワーを浴びたら、時刻はもう23時前。晩御飯、食べてない。けど、気分的にはそんなおなか空いてない。汗と一緒に全部流し尽くしたのか、怒りつくして疲れたのか、気力ゼロになってました。無性に悲しい気持ち。もう食べなくていいかなと思ったけど、温かいものを食べたらほっこりするだろうなぁって、なんとなくそんな気がしたので、温かいうどんを食べました。
ごはんを食べたら、ほんの少し気力が戻って、部屋の片付けなどを軽くして、kindleで読みたい本を探す。この無気力な自分をちょっとでも元気にしてくれるものはないか。そしたら『私は私に時間をあげることにした』というタイトルに、はっとなった。
怒ってる自分をどうにかしなきゃ
この環境にいる自分をどうにかしなきゃ
落ち込んでる自分をどうにかしなきゃ
その状態を良しとせず、少しの時間もここにいちゃいけないと、変えることばかり考えていました。これって自分のために行動しているようで、自分に優しくなかった。怒りつくそうというのも、それが早く怒りを散らす方法だと思っていたから。
「私の気が済むまで、いつまででも怒っていいよ〜。」
「また元気がでるまで待ってるから、今は、そのままもいいよ。」
って、自分に時間をあげる。いい意味で放っておいてあげる。自分を焦らせていたのは、自分だったのだと気づきました。
そんなことを考えていたら、眠くなってすぐ寝ました。今朝起きたら、昨日の怒りも悲しみもどっか行ってました。
いや、ちょっと待って
一晩経って、冷静に振り返って思ったこと。
感情が、思考が、というより、身体の感覚に一番影響を受けてません?自分の頭で考えて行動していたつもりが身体に動かされている。
🔻昨日の流れ
気分を変えようと漫画をレンタルしに行こうと思った。行くなら自転車で走ろうと思った。(結局、漫画まだ読んでないし、身体を動かすために自転車で走りたかっただけかも)走っていると怒りは引いてきたが、先の不安がでてきた。汗かいてきてシャワー浴びたくなった。シャワー浴びたら、思考もすっきりしたが、無気力になった。温かいものなら食べたいと思って食べた。おなかいっぱいになったら少し気力が湧いた。本読んで、安心して寝た。起きたら、元気。
その時々の身体の状態に影響されて行動を選び、状態に伴って思考が変わっていっただけですね。自分では、言葉に影響されて考えが変わり、心が落ち着いたと思っていたけど、それも身体が整っていたから結果的にそうなっただけな気がする。汗かいて気持ち悪かったり、お腹空いてるときに同じこと思えないもんな。
身体の影響、なめちゃいかんわ。
心整えるより、身体整えるほうが先だわ。
今後は、イライラしたり不安になったときは
どうにかしようとしない。自分を焦らさない。
とりあえず【運動して、汗かいて、お風呂はいって、ごはん食べて、寝る。】
この当たり前のことをちゃんとやろう。
駄目だったら、その時また考えよう。
頭よりもっと身体に意識を。
元気があればなんでもできる、だね(笑)
さっ、借りてきた漫画読もうかな。
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