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4年に1度の閏年。
閏年によって、ズレを調整するって、なんか考えてみると大変よくできたシステムだなあと思います。あんまりちゃんと覚えてなかったので、閏年があっても結局またそれによって起こるズレがあるんじゃない?とか考えていたんですが、そうだそうだ閏秒があったと教えてもらったりとか、4年に1度以外にも、きちんときまりがあったんだったとなり、それもまた良くできたシステムだなと納得しています。

そう思うと、いいですよね、閏年はズレの調整ができて。
学級がずれ始めるとしんどいですよね。学級にも閏年みたいなシステムがあって、はい、ここで一旦リセットってできたらいいかもしれませんが、ゴールデンウィークだろうが夏休みだろうが、一度担任と子どもがずれ始めたらなかなかそうはいかないことが、大変だと言われる学級を見ていると多いように思います。

そもそも、ピタッと担任と学級全体が重なるなんてことは、ほとんどないんですよね。学校や学級には守らないといけないことや、集団で行動しないといけない場面が必ずあって、全員が全員ずれたままでいいじゃないかっていう机上の空論は、まあ通じないはずです。
そう考えたときに、元々個々人がずれている学級という集団の中で、どの程度まで揃えることを学級の規範とするのか、その基準となる線引きをどうやって決めるのか、子どもたちの声をどこまで反映させていくのか、こうしたところが一人一人の教員の感覚に任されている部分もあるから、学級担任って難しいし楽しいんだろうなあと感じています。

ただまあ勉強すればするほど、子どもとのずれって許容できる範囲も増えるように思うし、言行一致で学級経営に臨めるんだろうなと感じています。言うことは立派だし、そんな気もするけれど、結局それって学級でいうとどういうことなの?先生が言っていること、結局守れてないですよね、ってことにならないように、今日も明日も日々考え続けたいなあと思います。

今日は頭痛いし、これぐらいでおしまい。
書きたいことを書ける分だけ。ビスタリビスタリ。

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