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年収の壁、130万円超でも扶養可に 一時的増なら 他2本

わんこふが注目の最新ニュースを解説します。今日は以下の3本です。

【1】年収の壁、130万円超でも扶養可に 一時的増なら 政府対策原案

<<解説>>
一時的な年収増なら年収130万を超えても保険料を取らないとか、年収の壁を超えた従業員に対して手当を出した企業には助成金を交付するとか色々やっているが、根本的な問題は長年の間、年収の壁が上がっていないこと。社会全体の賃金が上がり、年収の壁も上がっていれば、働き控えも問題にならなかったはずだ。

【2】2022年度「精神障害」の労災申請 過去最多に 仕事による強いストレスなど原因

<<解説>>
精神障害による労働災害(労災)が過去最多になった模様。しかし、労働人口が減少し、働き方改革が進んだ現代で、いきなり精神障害の人が急増したとは考えづらい。おそらく、身体的な障害だけでなく精神的な障害も労災の一種であり、またそれを積極的に認めていこう、という風潮が広がっているのではないか。

【3】ツイッターで「マイナ返納運動」広がる 「ポイントも返せ」批判も

<<解説>>
マイナンバーカードを返納しても自分が損するだけ。そもそもICチップの入ったカードは返納できても、マンナンバー自体を返却できるわけではないのだ。たしかに個人情報の紐付けミスなどが起きているが、それはどこでも起こりうるヒューマンエラーがほとんどの原因であり、いずれ解決される。こんなことで自分の首を絞めて、医者への診察や住民票の発行、転居届けなどで苦労するのは本当に馬鹿らしいと思う。

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