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ご自愛のためのマイルール。

「ご自愛」という言葉をご存知ですか?

「ご自愛」とは、
自分を大切にすること、自身の健康状態に気をつけること。

コロナの影響によるわたしの自粛生活も早5ヶ月目に入り、
世は春を終え、本格的な夏が始まっています。

そんな、いままでの5ヶ月間でわたしが痛感したのが、“セルフコントロールの難しさ”!(ついつい夜更かし朝寝坊を繰り返してしまったり、どうしても1日中やる気が起きなかったり...)

そこで今回の記事では、
ご自愛しつつ、充実した自粛生活を行うためのセルフコントロール力を身につけるべく、わたしが行っていたマイルールを紹介します。


マイルール: 生理中は、思い切ってなにもしない!

わたしは月に1度の生理中、絶対に無理して作業しない!と心に決めていました。

・時間に余裕がある作業は無理してやらない
・わたしにとって一番つらい1日目〜2日目は終日なにもしなくていい
・チームメイトに今日は体調が悪いので作業できませんと素直に伝える

自粛中でも家族にも友達にも会えず心が不安定だったときは、特に生理痛や感情の起伏がひどかったので、
何の作業も手をつけられない→結局1日なんの成果もあげられない→さらにへこむというループを繰り返していました。

それなら、思い切って生理中は何もしない!と固く誓い、このマイルールを設定するに至りました。

そしてこの考え方、ダイエットにおける「チートデイ」と良く似ています。

ダイエットは多くの人が停滞期に陥ることがありますが、「チートデイ」=1日だけなんでも食べていい日を設けることで、
①代謝UP②栄養状態を整える③ストレス軽減の効果から、さらにダイエットの効果が高めることです。

「生理中は思い切って、なにもしない!」もこれと同じで、月に1週間訪れる停滞期のために、あえてなにもしない=チートデイを作ることで、
明日からまた頑張ろう!という心の栄養がぐんぐんたまっていく気がしています。

なにもしないことも一つの選択

チームメイトに「生理痛がひどくてツラくて、今日明日作業できません」と伝えたとき、想像以上に同じ悩みを抱えているひとが多く、わたしの選択を理解してくれる人がたくさんいることに、とても感動しました。

だけど、もしわたしが数年後、社会に出たとき、
もっと多くの同僚と接する中で、
同じように正直に悩みを打ち明けて、同じ選択ができるだろうか。

本当はどんな環境にいても、正直にわたしの悩みと選択を打ち明けたい。

生理でものすごくつらいから、思い切って今日はなにもしない!と選択した自分を肯定してほしい。

そんな近い未来を叶えるために、自粛中に一歩踏み出した自分を褒めたたえようと思います。明日のご自愛のために!


皆さんの自粛中の「ご自愛のためのマイルール」もぜひ教えてください。

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