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謹んで新年のお慶びを申し上げます

新型コロナウイルスとのつきあい方を模索しながらの1年が終わりました。
このウイルスにより健康と生活に大きな影響を受けておられる方々に、心よりお見舞い申し上げます。

環の会では「子ども中心」の理念のもと活動を展開七ますが、昨年は、縁組の中心である「子ども」の立場の20代の方々が「Youthの会」を発足し、さまざまな活動を展開するようになりました。
社会的養護を必要とする子どもたちについては、子ども自身の声を聴くことの必要性が叫ばれるようになっていますが、環の会の中では、自発的に子ども自身が声を上げるようになってきました。
これも「真実告知」ではなく、「テリング(Tell+ing)」により、しっかり子どもたちの育ちを支えた育て親の方々のおかげと感じています。

皆様のご支援をいただきながら、お陰様で今年秋には33年目を迎えます。
本年も皆様との「環」の中で、予期しなかった展開のうちに生まれ育つ子どもの生命・人生を見守り、支える活動を続けてまいります。
ご指導、お力添えいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

皆様にとりまして幸多い年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。

令和5年 元日
認定特定非営利活動法人(認定NPO法人) 環の会
代表 星野寛美
理事・事務局一同

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