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大河ドラマベスト10

新年あけましておめでとうございます。
今年も、「日本語」「子ども」「教育」「相撲」などについて書いていきますのでお付き合いください。

新年一発目は大河ドラマについて。私的ベスト10を発表したいと思います。
まあ、これは世代によって全然変わってくると思うので、同世代(50代・60代)の方に共感いただければ幸いです。

1位:『鎌倉殿の13人』(2022)
2位:『真田丸』(2016)
3位:『黄金の日々』(1978)
4位:『麒麟がくる』(2020)
5位:『花神』(1977)
6位:『八代将軍吉宗』(1995)
7位:『風と雲と虹と』(1976)
8位:『国盗り物語』(1973)
9位:『葵徳川三代』(2000)
10位:『徳川慶喜』(1998)

以下参考
11位:『青天を衝け』(2021)
12位:『軍師官兵衛』(2014)
13位:『独眼竜政宗』(1987)
14位:『おんな太閤記』(1981)
15位:『翔ぶが如く』(1990)

自分が毎週日曜日8時に見ていた作品から選んでいます。たまたま見ていなかったというのもありますから、ほんとうに私的なランキングです。
こうやって振り返ってみると、やはり大事なのは脚本ですね。
かつては市川森一、ジェームス三木、いまは三谷幸喜が力を発揮していますね。原作が良くてもやはり脚本が勝負です。
『鎌倉殿の13人』は近年では出色の出来ですね。鎌倉殿ロスが酷かった。
なのに昨年の『どうする家康』は見るに堪えなかった。今年もあまり期待していません。
いちばん思い出深いのは『黄金の日々』です。最初に夢中になった大河ドラマでした。
織田信長役の高橋幸治さんが素晴らしくて、子ども心に信長はきっとこんな人だったろうな、と深く刻まれました。それ以降、誰が信長をやっても高橋幸治さんを超える人はいないと思います。

大河ドラマで扱ってほしい人物・作品は、空海、鑑真、蒲生氏郷、九戸政実、勧修寺晴豊、後藤又兵衛(『軍師二人』)、山田方谷、新渡戸稲造、などです。関係者の方が、よろしくお願いします。

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