見出し画像

いやいや、違うでしょ…。母はいつだって現場で怒ってるんだ!

こんにちは。わんりきママです。
12月8日(金) 2024公立中高一貫校受検生わんりきの様子をお届けします。

妙なタイトルをつけてしまいました。
この日もパパの存在を感じいそいそと図書館へ行ったわんりき、
寝る前に"今日やったこと"を私に報告してくれました。

見てみると、全6ページ分の回のちょうど真ん中だけすべて白紙になっています。
なんで?と聞いてみたら
「丸つけするまでこのページに気づかなくて、やってない」と。

いやいや、丸つけした時に気づいたでしょ…。そのまんまか~い。
今日もママの小言が心の中で止まりません。


本日のわんりき学習内容

2023年12月8日(金)の学習内容は以下の通りです。

  • 朝 作文問題演習

  • 夕方 図書館へ(Z会適性検査対策)
     時間:1時間半くらい

この日は一日中集中力を欠き、何となく勉強に身が入らない様子でした。
”自室に入る=勉強する”
部屋に入ったら他に目が向かないよう、自分に暗示をかけてみようと話しましたが、効果はあまりなさそうです。
ドアを閉めてしまえば、中で何をやっているかは分かりません。

在宅ワーカーは子どもと過ごす時間が長い

わんりきママは在宅でパート事務をしています。
例え私が仕事中であっても、子どもの「ただいま~!」が誰もいないリビングに響くようなことはありません。
子どもの生活をそばで見守りながら働ける、在宅ワークの大きなメリットです。

しかしそれだけに、子どもの様子が嫌でも目に入ってきます。
牛乳をこぼしたり、おやつの取り合いをしたり、だらだらゲームをして宿題をやらなかったり…。
良いことも悪いことも、子どもたちが家の中ですること全てが目の前で展開されます。

仕事中は何をしてもスルーで子どもたちに任せていますが、何が起こったかは逐一把握できてしまいます。
出社して何も知らない方が楽だろうな…と思うこともあります。

何でも見えてしまう弊害

そういう訳で、わんりきが勉強したか否かはおおよそ分かります。
例え部屋にこもっていたとしても、
私の足音がすると急いで何かを片付ける音が中からしてくるので
何となく勉強が捗っていないと検討がつきます。
夜の"今日やったこと"の報告はわんりきが勉強する環境づくりのためにやっていることで、
実は報告を受けなくてもその日の勉強の成果は予想できています。

この”言わなくても分かってしまう”環境が何とも辛いです。
「今日はあんまり勉強してないな、大丈夫かな…」
「部屋に入ってはいるけど、関係ないことやってるな…(ガッカリ)」
わんりきの行動を全て信じるべきだとは思いますが、
どうしても不安が勝り、ネガティブな方向に考えてしまいがちです。

心の中ではいつだって心配(怒って)る。

私には中学受験の経験はありませんが、高校・大学受験の経験はあります。
冒頭に書いたように「気づかなかったからそのまま」にするような
わんりきの勉強姿勢が心配でなりません。

「もう少しこうしたら?」
「こうすべきだったよね?」
おそらくわんりき本人に言った回数の100倍は心の中で思っています。

これが塾に行っていたら、ある程度は先生の管理下で私の手元を離れる時間ができていたと思います。
一緒に過ごす時間が長いからこそ、見なくていい部分まで見えてしまいます。

私の方が逃げ出してしまいそうですがそうもいきません。
本番まで残り56日、後悔の無い受検をさせるためにも、ママは現場で踏ん張ります。

ありがとうございます。 頂いたサポートは、わんりきへの勉強の差し入れに使わせていただきます! 「応援してくれる人がいる」わんりきも日々の学びに身が入ることと思います。