2019年の秋、大阪でのリーダー養成講座の日程に台風が直撃するとの予報が出たことがあります。今日のnoteはその時に感じたことを紹介します。

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講座をどうするか決める必要がありましたが、1週間前に議論するのは台風の進路や速度が変化するため無駄だと判断しました。

前日の朝となり、大阪は直撃ではなさそうだし、私も東京から移動ができるのでリーダー養成講座を決行することに決めました。

でも、もし出来ないとお弁当31食分がパーになりますし会場費も高いですが、その分の全額負担のリスクは腹をくくりました。

参加予定者の中には遠路から来る方いるため、公共交通機関が止まって来られない人は、次回以降どこでも振替受講できること、交通機関が止まってないけど台風が理由で来ないと決めた人には、お弁当代のみ負担していただき、次に受講できることなどを決めました。

結局2名が自主欠席し、他の方は皆そろって無事講座開催ができました。

私は1週間前に「どうしよう！」と騒ぐのは、無駄だと思います。
もちろん、備えは必要です。
しかし、覚悟を決めたらいいだけなのです。

今回は、弁当代・会場費・交通費を無駄にしてもOKという覚悟を持ち、台風の進路は分からないからギリギリに決定すると決めました。

実のところ、お金以上に、「心のざわつき」が大きな損失になるのではないでしょうか。
「どうなるの？」「どうしよう？」と悩む時間は、今、目の前のことに集中する邪魔になります。

だからこそ「決める」こと。
さらに、「いつ決めるかを決める」こと。

ココを大切にすれば、いろいろなお悩みは解決するのではないでしょうか。

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まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.530 “決めればいいだけ” (2019.10.15)

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