マジで身につけて良かったスキルNo.1
パーソナルトレーナーとして6年間働いてきた中で身につけた知識、スキルの中で最も身につけて良かったスキルNo.1についてお話しします。
ずばり『コンディショニング』の知識、スキルですね。
コンディショニングとは?
パーソナルトレーナー資格の中でもメジャーな団体であるNSCAジャパンでは、一般の人たちにとっての『コンディショニング』を、「日常生活を快適に送るために、筋力や柔軟性、全身持久力をはじめとする種々の体力要素を総合的に調整すること」と定義しています。
僕が言うコンディショニングとは、『トレーニングする前に体を整えるための知識、スキル』ということです。
僕の場合は公務員から全くの未経験でパーソナルトレーナーに転職したんですが、転職したきっかけは20代後半に差し掛かって体型が崩れてきたことでした。
学生時代から野球をやっていて、筋トレもずっとしていたので元々引き締まった体型だったんですが、社会人になり筋トレをしなくなり暴飲暴食しているうちに気付けば体型がだらしなくなり始めていたんですよねー。
野球部の先輩に「ちょっとお腹出てきたんじゃない?」と言われたことにショックを受けてスイッチが入り本格的にボディメイクを始めました。
当時は頑張れば頑張るだけ見た目がどんどん引き締まってきて、体がみるみる変わっていくのが本当に楽しかったな~。
どんどんボディメイクにのめり込んでいきました。
そして「これを仕事にできたら最高じゃない?」と思い、一念発起しパーソナルトレーナーに転職したという経緯がありました。
そういった流れもあり、ダイエットやボディメイクの指導には自信があったんですが、ボディメイクやダイエットのアドバイスができるパーソナルトレーナーは業界内では当たり前だしありふれていたんですよね。
それだけでは差別化できなかったわけです。
そんな中、パーソナルトレーナーとしてよりステップアップするために勉強しようと思ったのがコンディショニングだったんです。
僕の場合は、すでにコンディショニングの技術を使ってパーソナルトレーニングをしているトレーナーを探して教えてもらいました。
月に1、2回指導してもらうというのを約2年ほど続けました。
直接指導してもらうことのメリットとしては、今の自分に必要な知識、スキルをピンポイントに教えてもらえるということですね。
自分が今、パーソナルトレーニングでクライアントを指導する際に直面している課題を即効で解決してもらえるわけです。
これを続けていたら、パーソナルトレーニングをするうえで分からないことがどんどんなくなってくるんですよね。
まず最初はストレッチを基礎から学び、次に手技で筋肉や関節のゆがみを整えることも学んでいきました。
そしてコンディショニングを学んでパーソナルトレーニングに活かしていくうちに、気付いたらクライアントの継続率がめちゃくちゃ上がっていました。
入会してくれたクライアントが辞めなくなったんですね。
体の状態が整う、見た目が良くなる、心地良いコミュニケーションが取れる、この3つが揃ったからでした。
得意分野がボディメイクだけの時は、見た目が変わらない場合辞めちゃうということが多かったんですけど、コンディショニングを身につけてから見た目が変わらなくても体の調子が良くなるということで継続してもらえるようになったんですよね。
そして筋トレの効果は後から効いてきますから、継続さえしてもらえれば時間とともに見た目も変わってくるという状態になったわけです。
そして継続率が上がったおかげでみるみる売上が伸びていき、ジムで売上No.1になることができました。
今考えると僕の元々持っていた性格や資質とコンディショニングというものの相性がマッチしていたというのも大きかったように思います。
僕は元々その人が持っているポテンシャルが100だとして、現在50の状態になってしまっている、それを100に近づけていくということに喜びを感じるタイプなんですよね。
僕と似たタイプの方であれば、コンディショニングとの相性は良いと思うので絶対に身につけて損はないと思います。
ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
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