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肩の力を抜いてみると、見える景色が変わる

どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が517日目のnote投稿です。

本日は色々と書く記事の内容を考えていたのですが、ふと思いついたこちらについて書いていこうと思います。
全くのノープランで書き始めますが、自分が最近かなり大切だと実感していることでもあるので、素直に書いていこうと思います。

●「こだわり」が足枷になっていないかを振り返る

まずはこちらで。
自分が持っているこだわりが、自分自身の成長の阻害要因になっている場合がある、ということがあるのだと思っています。

他の人から見たら些細なことでも、自分からしたら外せない要素となっていて。
それにとらわれ続けていることで、自分では見えていない部分を疎かにしてしまっていることも往々にしてあるのだと感じます。

だからこそ、その「こだわり」は本当に必要なのか。それ自体を自問自答してみる必要があるのだと思います。
「こだわり」は自分の軸や信念を表すものなので、ずっと貫くと決めているのであればそのまま突き進めばいいのだと思うのですが。

一旦その枷を取っ払ってみると、違うものが見えてきたりもするので。
こだわりは持っていたとしても、擬似的になくしてみる、ということをできるとさらに視野が広がるかもしれませんね。

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●ミクロとマクロを行き来する

私がはじめて大学で覚えた概念がこちらかもしれません。
どの授業で、どの先生が言ったかは全く覚えていませんが、この考え方だけは自分の中に残っています。

こちらは要するに。
❶とても狭い範囲の、顕微鏡で覗くかのごとくに小さなこだわりや要素に着目すること(=ミクロ)
❷俯瞰的に引いた視点で、物事の関係性や背景も伴った意味として目の前のものを見ること(=マクロ)
この2つを行き来する、ということです。

肩の力を抜く、ということは❶にかかりきりだった考え方を、❷に引っ張り上げる前提になるのかもしれません。

自分のこだわりをどんどんと追求して、深く深く掘り下げていくと。
専門性が高まり、希少性は増していきますが、他の人との感覚がどんどんとずれていくことがあります。

そんな時に、少し視点を上からに、あるいは浮上させてみて。
"一般的に"考えてみると、これはどうだろう、と自分ではない人からの視点を取り入れてみる。

すると、その希少性それ自体を自覚できるかもしれませんし、これから先自分がどの方向へ進めばいいのかのヒントになるかもしれませんね。

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今日はここまで。517日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!

それではまた明日。

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【保有資格】
 博士(スポーツ医学 筑波大学)
 日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
 日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
 日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
 NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
 NSCA認定パーソナルトレーナー
 高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
 中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
 赤十字救急法救急員

【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
 <体育実技>
  ●バドミントン ●卓球 ●バレーボール ●トレーニング理論実習 ●フィットネス
 <ワークショップ科目>
  ●テーピング・マッサージ実習 ●スポーツ医学理論実践
 <講義科目>
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