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ウマが逢う話

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競馬についての備忘録をまとめさせて頂きます
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【お知らせ】拙著「ウマが逢う話」ですが、koboでは23日まで無料で配信しております。昨年のフェブラリーSの模様を収めた「小さな声の後押し」も収録していますので、振り返りにもぜひ。詳細は→ http://books.rakuten.co.jp/rk/3f74caf318763f2da69d95b7bf260c8e/

今年のフェブラリーSにはエッセイで取り上げた馬が6頭いる。グレープブランデー、コパノリッキー、カゼノコ、ハッピースプリント、そして、現在作成中のコーリンベリーとキョウワダッフィー。この6頭の馬連BOXでも良いかな?と思っているのですが、もう数頭外枠に行って欲しかったなとも…

【お知らせ①】「ウマが逢う話」という短編競馬エッセイ集をKindleとかで配信していますというお知らせの巻

【お知らせ①】「ウマが逢う話」という短編競馬エッセイ集をKindleとかで配信していますというお知らせの巻

アルフレードの複勝を的中させて、非常に気分が良いので久々に来ました←
…えーっ、すいません、ちょっとしたお知らせを2本うpさせて頂きます。今日は前編です。

Kindleストアにて「ウマが逢う話」というエッセイ集を配信させて頂く運びとなりました!
「月刊群雛」に掲載させて頂いた「走る天使」及びnoteで掲載した「風雨が運んだ名勝負」「追い続ければ、いつかまた逢える」など、人や馬との「出逢い」を描い

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第59回有馬記念の超個人的推奨馬について

ディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールド。リーディングの3強と言う訳ではないが、今年の日本競馬界で印象に残る種牡馬と言えばこの3頭に収斂されるのではないだろうか?
今回の有馬記念にも多数出走しているし、宝塚記念もこの3頭が馬券内を占めた。
そこで、今日の予想はこの3頭の子供たちの中から、最も推したい馬を選んでいきたいと思う。

◎ゴールドシップ
グランプリと言えばステイゴールド…というのは

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【チャンピオンC】新装開店G1はよくわからん事も多い。なので、シンプルに左回り実績や中京実績に頼る。本命はインカンテーション、対抗は前走復活の兆しを見せたグレープブランデーで

ジャパンカップの個人的推奨馬について

府中に行っても良かったのですが、母校のラグビー部の試合を観に行ってきます←

◎③ジェンティルドンナ
劣化説も出ているが、府中2,400m・鞍上強化などなど、得意条件が揃い過ぎている。
ここで最後に一花咲かせてくれることでしょう。

○⑯フェノーメノ
前走の敗退理由はよくわからないが、距離延長と叩き2戦目はプラスに捉えたい。
鞍上も岩田騎手に交代。先週の勢いを持続してくれるだろうか?
JCで穴を開

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マイルチャンピオンシップの超個人的推奨馬について

京都外回りなら、泣こうが喚こうがディープ産駒である。
ディープは特段好きではないが、やはりここは素直に従いたい。

本命◎はワールドエース。マイラーズCで見せたレコード勝ちは素質の高さを充分に示している。
前走は大敗したが、左回りへの対応力や位置取りの不利があったか。前目の方が実力を出せる一頭なだけに、ブドー騎手の手綱裁きにも期待したい。

対抗○はトーセンラー。特に言うことは無いだろう。京都専用

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エリザベス女王杯の個人的推奨馬について

武蔵野ステークス、相変わらず複勝回収率が上がるばっかりだぜ…
そんな訳で、単勝も当てたい私の本命は下記の2頭。

◎メイショウマンボ
前走の京都大賞典で、いよいよ得意分野と苦手分野の差がはっきりした感がある。
叩き2戦目、勝率の高い京都、牝馬限定戦…。これだけ揃って勝ち負けにならなければ、単純に実力の衰えか?

○アロマティコ
秋華賞組もレベルは高いが、突き抜けた感じがしないので却下。
ココは古馬

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「月刊群雛 11月号」に当方の競馬エッセイが掲載されてもう販売していますというお知らせの巻

「月刊群雛 11月号」に当方の競馬エッセイが掲載されてもう販売していますというお知らせの巻



『月刊群雛 (GunSu) 2014年 11月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~』 鷹野凌(編) Rebis(著) 神楽坂らせん(著) 竹島八百富(著) 米田淳一(著) 初瀬明生(著) 塩川剛史(著) 笠井康平(著) 青海玻洞瑠鯉(著) 志村一隆(著) 長鳥たま(著) 婆雨まう(著) 王木亡一朗(著) 宮比のん(ロゴ) Yuki TANABE(デザイン) 晴海まどか(編) 竹元かつ

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【天皇賞(秋)反省会】普段は騎手を責めない信条だが、今日の高倉くんの騎乗は非常に残念。スピルバーグやヒットザターゲットの差し足を見ていると、展開は有利に働いていたのだが。フェノーの敗因はよく解らん。ジェンティルは3連覇へ視界良好か。ペルーサは僚馬の逆ラビットを見事に務めましたね…

天皇賞(秋)の個人的推奨馬について

去年の秋天の映像を見て、コディーノとヴェルデグリーンが向こうの世界に行ってしまった事に驚いた…

しみじみしてしまいますが、勝負事はそういきませぬ。
本来であれば本命はイスラボニータですが、外枠を引いたのが運の尽きか。
ばっさり消します。

◎フェノーメノ
イスラボニータがダメだと、休み明け組から取捨選択をしなければならない。
となると、やはり天皇賞への「強い思いがある馬」という事でフェノーメノか

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「月刊群雛」に当方の競馬エッセイが掲載されますというお知らせの巻

「月刊群雛」に当方の競馬エッセイが掲載されますというお知らせの巻

※表紙画像は単なる外れ馬券自慢です。本筋とは何ら関係ございません。

という訳で、お知らせです!
このたび私はこちらの“インディーズ作家を応援するマガジン”「月刊群雛」さんに参加&作品の掲載をさせて頂く運びとなりました。

作品名は「走る天使」。
ある夏の日の競馬場を舞台にした短編エッセイです。
物語の簡単な内容はこちらのインタビュー記事も参考にして下さいね。

Kindleをはじめとする電子書籍

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菊花賞の個人的推奨馬について

菊花賞の個人的推奨馬について

誰が何と言おうと、サングラスの応援馬券は購入します。
1秒でも長く、先頭でテレビに映り続けて欲しい。
ダンスインザダークの血が入っているとはいえ、この馬はクラレントに近いタイプだとは思いますが…

◎ゴールドアクター
○ワンアンドオンリー

順当にいけばワンアンドオンリー。春のクラシック組で「成長したな!」と感じる馬が非常に少なかった故に、現時点では消極的な高評価。
神戸新聞杯の勝ち方は鮮やかだっ

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9月は仕事が忙しかったこともあり、競馬は緩めに嗜んでいました。とりあえず、トーホウジャッカルありがとう&藤岡が邪魔しなければ…が最大のヒットです。
3,000文字クラスの競馬のエッセイを一本、ノートとは別のところにアップしようと考えております。詳細決まり次第連絡します~