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レビュー【suzuriでスマホケース作ってみた!】0087

自作イラストを色々なアイテムにすることが出来るsuzuriというサイトにて、スマホケースを作ってみました!

suzuriさんのいいところは、1点物からアイテムを製作してもらえるところです。また、suzuriのサイト内にて、デザインを誰でも受注できる=こちらの収入になるという利点もあります。

詳しくは下の記事で紹介されています。



この記事では、僕が描いたイラストをスマホケースにして購入した使用感をレビューしたいと思います。

手帳型スマホケース

手帳型ケースは革っぽい、手触りのいい質感です。
革のシワのよった質感が僕のアナログイラストのデザインと合っていると思いました(つるっとした質感のスマホケースもあります。)

僕の場合はイラストを作る際に、

1:アナログ線画を撮影、スキャンする。
2:スマホのペイントアプリでスキャンした線画の色を変えたり、色を塗る。

と、アナログとデジタルの半々でイラストを描いています。

レビューとしては、

・アナログのペン画の風合いが、デジタルでどこまで活きるか。
・デジタルの色がアイテム化されたとき、色は同じになってくれるのか

の2点が不安でした。


下のイラストが…


スマホケースではこうなりました!

発色が全く同じ!!

いやもうびっくりしました。完璧な配色!
しかも…


鉄塔の線、植物の影を見てくれたらと思いますが、この濃淡が欲しかったんです。
アナログで線を引くこだわりがほんと報われて嬉しいですねぇ。

水彩系のにじみ、水墨画でも対応できるのではないでしょうか。(なお、デジタルはアイビスペイントさんを使用※リンク埋め込み。2500×2500pixelのサイズで、大きめに作った方がいいでしょう。)

もともとバンダナ用に描いたため正方形ですが、手帳型スマホケースにもうまく対応できました。
(下の写真で薄く赤いところにイラストが収まるとよいようです。)

イラストの余白について

一番左を飛んでるカラスはなんとか入りました。マグネットのボタンのところは、イラストがない部分で白くなっています。

初めてで自信がない方は、
・イラストの周りに余白を作っておく。
・背景が白い方がデザインをイメージしやすい

といいかもですね。

結論

アナログイラストにもここまで対応できるので、suzuriはかなりオススメできます。

一点から制作できて、アイテム販売を考えていない方でも、気軽に自分のイラストを小物に取り入れることができます。
(ただ、大量に仕入れて販売する目的だと、多少割高になってしまうかもしれません。)


鉄塔にカラスのスマホケース、バンダナは、こちらから販売しています。
よろしければどうぞ。

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