壁打ち運用のその後と向き合い方の話

お久しぶりです、namuです。
前回のnoteでは壁打ちについてお話ししましたが、その後の話とかモヤモヤとした吐き出しとか諸々を書き留めておきたくて書いてます。

運用について

まずあれから2ヶ月くらいですかね?経ちました。
落書き含め合計15枚くらいはネットにアップしたと思います。
着実にフォロワーは伸びました。まだまだhtrの自信があるので3桁ですが、引き籠っていた歴が長いのでこんなに多くの人にいいと思われてフォローまでされたんだ!と感動してます。
今だにフォローは0人で壁打ち運用してます。

アップしてる作品については、二次創作のカップリングの漫画が多いです。個人的に漫画描くのが好きだし、カラーイラストは自信がない為、あげてる絵はほぼ漫画ですし数字で見ると漫画の方がウケが良いです。悲しいですが、そこまで絵が上手くないので…話で何とか見る人を惹きつけようと頑張って描いてます。

あとびっくりしたのが、前垢で繋がってた相互からフォローされたことですかね。前垢ではあちらから縁を切られたので、私の絵が原因じゃ無かったんだってちょっと安心しましたが複雑な気持ちでした(笑)まあ界隈も割とでかいしそんなこともあるよね。

運用していく上での悩み:村社会編

取り扱いカップリングが村化している(訳:マイナーカプ故に身内同士で盛り上がっている様子)為、正直このカップリングで描くことを悩んでました。

「描いても居ない者扱いされるだろうし、居た堪れない。私の創作で村の解釈壊したりしたくないなあ。」と思い、そのカプ絵を描くのを億劫になっていた時期がありました。

ですが、友人に相談したところ「創作なんだから肩の力抜いて自分の好きな物描きなよ」って背中押してくれました。

結果的に自暴自棄になって(!?)自分の描きたいネタを描いたところ、界隈の村長さんにRTされ絶賛コメントいただき、自分が思っているほど世界って優しいんだ!と安心できました。

運用していく上での悩み:漫画編

壁打ち運用自体があまり経験無く、漫画経験も浅かったので初めに描いた漫画はほぼ内容がない2コマ漫画でした。それでも見てくれる人がいたのであまり気にしなかったのですが、流れてくる作品を見てると自分の画力と技術が全く無いことに気づきました。
篭っていた時は煽てられた豚だったので、自分の絵が上手い方だと錯覚していたのですが、完全に井の中の蛙でした。

まずクリスタEXを使っているのに、漫画の描き方、コマ割りの仕方、吹き出しの作成方法すら全く知りませんでした。フォントも適当なものを使っていたので、初期に描いてた漫画を見ると、「あ〜未熟だな〜」と感じます。

何もわからなかった私は、とりあえず上手い人の漫画を参考にする!をひたすらに続けてきました。

漫画で1番参考にしてた作家さんは商業の方になるのですが、佐乃夕斗先生、中山幸先生、nonco先生の本は何度も読み返して好きなページに付箋貼って参考にしてました。コマ割りやフォント、効果音、背景、構成など、特にこのお三方の絵が好きなので画風は違えど読んでて楽しかったです。

運用していく上での悩み:精神編

個人的に壁打ちは誰かと比べてもへこたれない強固な精神力が必要だと思っています。
自分以外に絵が上手い創作者なんていっぱいいるし、その中で見てもらえること自体がありがたいと思ってます。そして、決して他人のためでは無く自分の為に創作する、その強い意志を持たないと辛いと思うことが何度もありました。
他人と画力や評価を比較しても嫉妬しても、現状が変わるわけではないし全て真実として受け止めるべきだと感じました。

何度も思った、「私の創作を待ってる人なんかいないんじゃないか。私以外にも創作者なんて沢山いるんだから、誰にも見られてないんじゃないか」って。数字がいくつ付いてもその思いは消えませんでした。直接言葉をもらったわけじゃないし…。

でも運用している中で、空リプ、引RTで素直な感想書いて下さる方がいたり、いつも見てくれる人がいたり、匿名boxにメッセージを入れてくれる人がいたり、萌え語りにいいねしてくれる人がいたり…何やらの嬉しいアクションをいただいたりしたことは、自分の中でとても嬉しい気持ちにさせてくれました。あったけえ…。

そしてツイッターだけじゃなく、pixivも運用してるんですが、ツイッターは2日くらいで通知止まりますがpixivは継続して作品を見ていただけるところにまた嬉しくなりました。

運用していく上での悩み:技術編

あと、ちゃんとした創作を描くを重視して続けてきたせいで数ヶ月前の自分の絵と今の自分の絵、キャラの顔が全く違うことに気付きました(笑)
これはある程度描き慣れたのもありますが、最初の頃は試行錯誤して描いてたので髪の毛や目の描き方など色んな描き方してしまい、自分の過去作品が見れないなんて現状が起こりました…。
作品を消して封印することで事なきを、得ました。(!?)原作にあまり似てないのは自分の中でマイナスポイントだなーと。画力高い人はいいけど、そうじゃないから…。

運用していく上での悩み:継続編

私は社会人としてちゃんと平日フルタイムで働いている身。残業もあるし、土日も休日出勤があるのでとにかく創作する時間が無かったです。
家帰って創作するってなると、0時過ぎ着手朝8時寝とかザラでした。今思うとやばいです。
でも、創作垢って1週間更新がないといつの間にかフォロワーさんが減ってたりします。これはかなり仕方ないなーとは思って、フォロワーさんは減るものだと言い聞かせて創作してました。
でもやっぱり週1以上更新はかなり心掛けてました。頑張れば週2ペースで。元々筆が遅い方、と言うかネタを形にするのが苦手、また綺麗な状態にするのに時間かかるのでどうしてもそれくらいのペースになりました。
完成したものをすぐ載せるってことは絶対しませんでした。理由は、絵は寝かせたほうが良いと個人的に思ってて、時間をおいて見た時におかしな部分を直すと明らかに良い絵になるんです。
パソコンで描いてる絵をスマホで見る、描いた絵を写真で撮ってみる、などの方法は有名なイラストレーターさんもやってるらしいです。
なのでそれを取り入れたところ、どうしても時間がかかるってわけです。

壁打ちで続けるマインド

色々ありましたが、楽しく創作活動続けられているのはやっぱり作品が好きだから!推しが好きだから。創作意欲が湧かない時は自カプを摂取して食い繋ぎ、日々自カプへのパッションをキャンバスに認めてきました。ソフトが触れない時はスマホのメモ機能にメモしたり創作ノートに書いて、ネタを蓄積させる。

私はこの創作熱が冷めるまで、まだまだ創作続けたいなーと思います。

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