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最近の温心農場。

皆様、こんにちは。
長かった梅雨もようやく明けました。ジメジメした天気は嫌だなと言っていたと思ったら、焼けるような暑さが連日のように続き、あの梅雨の季節が少し懐かしいと思って過ごしている今日この頃です。

7月はまだ梅雨が明けていなかったので、畑の野菜も「早く梅雨が明けないかな」と言っているようでした。
そんな中、てんとう虫やテントウムシダマシ、ダンゴムシなど様々な虫に出会ったわけですが、この年齢でもゴキブリ以外はまだ触れる気持ちがあるものですから、つい捕まえてみようと・・・すると、虫たちは体の力を抜いて葉っぱから落ちて逃げたり、毒のような液体を出して抵抗してみたり、丸くなって防御をしてみたりと様々な逃げ方や抵抗、戦い方をしていました。

カマキリの子供に関しては、ゴジラと人間くらい大きさが違うのに、私に向かって両手の鎌を向けて威嚇をしてくるんです。こんなに小さな虫たちも、自分の身の守り方を身につけているんだと思うと同時に、私たち人間も何かしら本能的に逃げ方があるんじゃないかと思いました。

もしかしたら、腕を胸の前で組むのは防御の姿勢かもしれない。
もしかしたら、オナラは逃げる時のアイテムだったかもしれない。
もしかしたら、人の話を聞かないのは、死んだフリなのかもしれない。

実は人間もいっぱい逃げる方法があったのかも、と思った7月でした。

芳賀

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落花生の花


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落花生全体


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人参の葉っぱ

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