[革命逸話]再び整備された眼鏡陳列台

金正恩が平壌の眼鏡売り場を訪れたときのエピソード(革命逸話)を紹介する番組。

金正恩は並べられた眼鏡を手に取り「眼鏡を取り出しにくい」と指摘する(1分40秒あたりの写真参照)。
また、手に取ったサングラスを掛けてみて「鏡はどこだ」と尋ねる。その売り場には鏡がなかったのだ。

番組は「眼鏡の陳列に関する問題は些細なことなので、誰もがあまり深く考えなかった」「しかし、人民が利用するものについて何一つ軽視せず、人民の立場に立って考える敬愛する元帥様(金正恩を指す)であった」などと激賞。

この金正恩の指摘により、眼鏡は回転式のスタンドで売られるようになり、またあちこちに鏡が設置されるようになった、という。

・・・いやいや、眼鏡を買う場所に鏡がないって些細な問題じゃないよね。金正恩に指摘されるまで誰も気がつかないってどういうことなの。北朝鮮人民、仕事まじめにして。

しかし、眼鏡売り場に鏡がないことを指摘しただけで「革命逸話」になるというのは、革命のハードルが下がっていいね。みんなでどんどん革命を起こしていこう!
#北朝鮮 #革命逸話

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