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スケルトンのフライパンの合理性とは

大小中さまざまな、ほんとーっにさまざまなフライパンを所有している私。

私の理想のフライパンは漫画『ダンジョン飯』のセンシのフライパン(鉄鍋?)である。

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こうして盾にもなるし・・・

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もちろん、料理もできる。煮込み料理もできるし、パンも焼ける!

・・・まぁ、盾になる必要はないんだけど。

『ダンジョン飯』に影響されたわけではないのだが、我が家のフライパンは鉄製がほとんどだ。ガシガシと洗える、テフロンと違って消耗品ではない、そして何より、肉が美味しく焼ける火の回りの速さが魅力だ。

ところが、最近、新たにフライパンを衝動買してしまった。
それがこちらである。

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ジャーン!
VISIONのガラス製フライパンー!

実は最近、北朝鮮の「朝鮮中央テレビ」で放映される料理番組でガラス製の鍋やフライパンがよく使われている。

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こちらはVISION製の鍋で、

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こちらがフライパン。

しかしここで疑問がある。
これは、うっかり「衝動買い」する前に、分かっていたことである。そう、
ガラス製のフライパンのメリットとは・・・?

これが鍋であれば、わかる。スケルトンの鍋は「映える」以外にも、蓋を閉めたまま中の状態が確認できることはメリットとなるだろう。

一方、フライパンはどうであろうか。
フライパン本体が透けているメリットって何があるの・・・。

とはいえ、買ってしまったものは仕方ない。私が感じた特徴はこうだ。

・鉄のフライパンより(少し)軽い
・意外とくっつかない
・北朝鮮の料理番組と同じフライパンだ!!!

最後のメリットが超大きい。
はい、買ってよかった!(ミーハー

しかし、調理をしてみるとやはりデメリットもある。
普段使っている鉄製のものと比べると、かなり火の回りが遅いのである。調理に時間がかかるばかりでなく、じんわりと火が通るために野菜を炒めると水分が出すぎてクタッとなり、お肉は中までしっかりと火が通ってしまい固くなりがち。

結局、このフライパンは現在、ほぼ鍋のような煮込み料理に使われている。

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やっぱり、ガラス製なら鍋のほうがいいなぁ・・・中が見えるの便利だよなぁ・・・。

次回、「ガラス製の鍋を買ってしまいました」
お楽しみにっ!(嘘だよ

※   ※   ※   ※

おまけ

こちらも最近買った「フライパンにもなるお皿」。
無印の「耐火皿」である。

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https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4549738744870

ソーセージやら卵を割り入れてそのまま火にかけ、出来上がったらそのままテーブルにサーブ。洗い物も少なくて済むし、保温性が高いのも良い。なにより、見た目は普通のお皿なのでスマート。

お値段もあまり高くないのでおすすめだ。


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