あなたの子育ては、頑張らなくていいことまで 頑張っていませんか？？

✨おはよう🌞ございます✨
【 脳科学社長  ワッサン 】です。  

 脳科学の使いどころはジャンルを問いません✨  

私はこれまで、5,000人以上の人たちに、
脳科学理論に基づいたコーチング・コンサルティングをおこなって来ました。

そんな数千人の人たちに、あまり頑張らせずに、最少の努力で最大の結果を出させて来れたのも、全て脳科学の力なのです！

今回は、実は、子育ても頑張らない方が、みんな幸せになれる事実   を、具体的な例を通してご紹介します。    

ぜひ✨最後までお読み下さい。  
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今回のテーマは「育児は頑張らない方がうまくいく」というお話です。

「我が子が言うことを聞かない」「子育てを頑張っているのに子供が良い子にならない」と悩む方は多いですが、本日の記事で、その悩みは、バッチリ解決します‼️

なので、今回の記事も、
最後までご覧ください。

人として教育することは必要だけれども…

子育てで成功するための秘訣は、
「頑張らないこと」です。

とは言え、
もちろん、当然、頑張らなければいけないこともありますよね。
産んだからには、1人の人間を養育する責任としてご飯を食べさしたり、学校に行かせたり、礼儀作法を教えたりと必要不可欠最低限な事はもちろん頑張ってやる必要があります‼️そこを手放したり、怠けちゃうと、育児放棄だったり、ネグレクトと言われてしまいますよね？

だけれども、多くの親は、
やらなくても良いこと、頑張らなくても良いことを頑張りすぎて、子供を不幸にもさせるし、親自身も不幸のループに陥りがちなんですよね！！

説得力の無い親ほど、子供に命令したがる

例えば、
私・ワッサンのところには、
「うちの子、本を読まないんです💦」
「我が子ながら恥ずかしいことに、全く勉強しないのです……」
とお悩み相談にいらっしゃる親御さん達が後を絶たないのですが、
恐ろしいことに、そのような悩みをお持ちの親御さん自身が、本を読んでいない・勉強が大嫌い ということがよくあります。
子供たちは親を見て生き方を学ぶため、親が読書や勉強をしていなければ、子供も読書や勉強の楽しさやその重要性を理解することは難しいでしょう。
にもかかわらず、多くの親は自分は、自分の事は棚に上げて、自分は努力せず、子供だけに努力することを強く求めます。自分は何もしていないくせに、子供にだけ努力や苦労を求めるというのは、まさに矛盾そのものです。

もちろん親は、子供の将来を心配して
「勉強しなさい。本を読みなさい」と言っているのかもしれません。
ですが、何も努力したがらない親に限って、子供の人格を否定するレベルまで、その努力を強制・押しつけようとします。
なぜならば、勉強したことのない・勉強嫌いな親は、
勉強し続けることの大変さを何もわかっていないから、無感覚のままに子供を攻め続けることが出来るのです。
平気で、うるさく言い続けることが出来るのです。
我が子のメンタルが、ストレスで潰されるまで。

自分のことを棚に上げる クズっぷり💖

例えば、あなたが、
『勉強嫌いで成績の悪い友達』に、
偉そうに
「お前 勉強しろよ！本読めよ！いい加減にしないと馬鹿になるぞ‼️」
と言われたら、何て思いますか？
説得力を感じますか？
「おいおい！お前次のテストの勉強大丈夫かよ！赤点取るんじゃねえだろうな🤣（笑）」て、
毎回0点取ってる人に言われたくないですよね❓

例えば、あなたが、
『結婚してないどころか、これまで恋人ができたことがないコミュ障の人』に、
長々と、延々と、
「なんで結婚しないの？結婚できないの？社会不適合者なの？可哀想に………でも、ダメでしょ⁉️いい加減に結婚しなきゃ！寂しくないの？」
と、憐れむような眼差しで説教されたら、
何て言いたくなりますか？

スタンフォード監獄実験でも明らかになっているように私たち人間は、
力を持つ権威者（地位の者）の側に立った途端、
たとえ正常な人間の倫理観や道義から外れていたとしても、残虐・残酷・非倫理的な行為に平気で及んでしまうのです。

普段なら、
『自分のことを棚に上げて、他人様に偉そうに説教する』なんて、恥ずかしくて 恥ずかしくて
とてもじゃないが出来ないことの筈なのに、
“親”という権威者の立場になった途端、その恥知らずな感覚が麻痺するのです‼️

我が子を読書家にする方法🌟

何度も言いますが、
子供は親を見て社会での生き方を学びますから、
親が楽しんで読書や勉強をしていなければ、子供もその魅力を感じることは難しいですね………
読書が大好きな親ほど、子供に本を読む事を押し付ける事はありません。
そして、読書好きな親の元で育った子供は、
親の楽しそうに読書している姿から、「読書て楽しいんだろうなぁ💖✨自分も本を読んでみよう❗️✨」と思い、本を読むことが当たり前に習慣化していきます。

親の“当たり前”は、我が子の才能を破壊する

親は、我が子には立派になってほしいと願うことがあります。しかし、これは子供にとってプレッシャーであり、親子関係を悪化させる原因となります。

例えば、
過去担当したクライアントさんで、
「私、絵が描けないんです。。。。絵を描くとどうしても手が震えるんです……私、なぜだか絵を描くを怖がって、少しも描けないんです。。。。」
っていう学生さんがいたんですよね
その子にカウンセリングとかコーチングとか色々やってみた結果、わかったんです。
その子は、
ちっちゃい時は、本当に絵が本当に大好きで、
のびのびと楽しく絵を描いていた子だったんですね🌟お絵かき大好きな子だったんですけれども、
ある日、親から
「あんた…そんな絵書いちゃダメでしょ❗️💢ちゃんと マトモな絵描きなさい‼️💢いいですか。犬を描くっていうのは、こう描くんですよ‼️家を描くっていうのは、これとこれとこれを組み合わせて初めて家を描いたって言えるんですよ‼️💢」
っていう風に、”正解となる絵”を押し付けられちゃったんですよね。。。。
絵を描くことに対する親のアプローチについて、正解の描き方を押し付けることで、子供は自由に創造する楽しみを失い、結果的に絵を描くこと自体が怖くなってしまったわけです。。。。

これは、親が、世間の常識を知ったかぶりして、子供に押し付ける典型的な例です。

絵を描くなんて、好き勝手にやらせた方がいいじゃないですか？その方が、その子は自分で学び、自分の才能を伸ばしていけるじゃないですか？
でも、他人から「正解はこれだ‼️💢」って押し付けられたら、自由に楽しみながら絵が描けなくなっちゃうじゃないですか。。。。
その子は、結果、絵が描けなくなった………
絵を描くのが怖くなった。絵が嫌いになっちゃったわけなんですよね。。。。
じゃあ、その親御さんは、プロ画家ですか？アーティストですか？って言ったら、全くそんなことはない❗️
ただ単に、「うちの子が、こんなに汚くて訳の分からない絵を描くのが、恥ずかしい！許せいない！！」っていうことで、世間一般の正解と思われる描き方や絵、自分が思う常識を子供に一方的に押し付けただけなんですよね。。。。
親はただ世間の目・世間体が気になるだけ。
その結果、その子供は絵が描けなくなった、不幸になっただけ、なんですよね………

頑張らない子育てとは？

親は、子供に対して、自分のできないことを押し付けず、子供自身に経験させて、学ばせるべきです。

余計なことはしないで下さい‼️
子供を操作することを頑張らないで下さい‼️

子供の自由を尊重し、親自身も子供から学ぶ姿勢が大切です。このようにして、親子の関係はより良いものになるでしょう。

なぜならば、

頑張って親の欲求や常識を子供に押し付けて
親の思うようにコントロールしようとしたら、
その結果、親子どちらも不幸になるんですよ。

『親はいつまでたっても出来ない子供にイライラしてムカついて、また怒鳴り散らす』
という悪循環を繰り返して自分自身もストレス溜めちゃう。

子供は子供で
絵が描けなくなったりとか、余計に本が嫌いになったりとか、勉強も嫌いになって、学校の成績もめちゃめちゃになったりして、不幸のループに沈み込みます。。。。

親は、自分のできないことを子供に押し付けることを手放す‼️諦める‼️開き直る‼️

親自体ができないことを、子供にさせようなんて、エゴ以外の何者でもありません。

しかし、子供達の中には、
親に愛されたいから、褒められたいから、良い子と思われたいから、一生懸命親の願望やエゴに応えようとする子もいます。

でもそういった子供って、
大人になってからも
「誰かの期待に応えないといけない💦」
という、承認欲求がいつまでも満たされない、自立心を持ち合わせない人間になりがちです。

あなたは、お子さんに、
そんな 承認欲求を満たそうとすることで人生を棒に振るような人間になって欲しいのですか？

子供にエゴを押し付けるのは、
もう諦めてください。
頑張らないでください。

逆に、
エゴを押し付けない自立した親
のもとで育ったお子さんや若者ほど、
賢く逞しく育っております‼️

大学院や企業で、目をキラキラさせながら、自分のやりたいこと・自分のできることで、多くの人たちに貢献して感謝されているような若者ほど、
「親にあれをしろ これをしろと押し付けられたことは無く、自由に伸び伸びと育ててもらいました✨」
と、口を揃えて言っております。

それは、
わたしのこれまでの多くのクライアントさん達でも証明されているように、

親が子供に干渉しすぎることなく、
親は親で自分の人生を生き生きと歩んで、
その生きる姿を子供に背中で語っている家庭ほど
健やかで聡明なお子さんが育っております。

幸福度の高い人生を、親子共々歩まれております。

もしも、あなたが、
「うちの子、最悪なの‼️💢」
「もうウチの家族、バラバラよ‼️」
と、嘆いてるのであるならば、
それは、あなたが頑張り過ぎた結果かもしれませんね。。。。。

頑張ってこられましたね。
本当にお疲れ様でした。
それは、
あなたが、
お子さんや家族のことを大切に思われてきた結果ですよね。

ぜひ一度、勇気を出して、
ご家族の方々にあなたの思いの内を吐き出し、

そして、次のふたつを試してみて下さい。
一つ目は、
一週間だけ、何も押し付けない週を作ってみて下さい。
あと、二つ目は、
読書でも勉強でも、自分のことは棚に上げて 子供に押し付けてきたコトを、
一度ご自身でやってみて下さい。
  
  

無理に頑張らない方が、家庭円満になる
ということを、
わずかでも体感していただけるかと存じます。

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本日の内容はここまで。
楽しんで頂けましたでしょうか？  
もし良ければ、
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では、また お逢いしましょう✨

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最後まで聴いて下さり ありがとうございます😊✨
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【脳科学社長 ワッサン】
🌟脳科学で人生を変えるセッションが好評な社長
🌟元いじめられっ子・不登校・落ちこぼれ
🌟実践が評価されて新聞の一面に掲載
🌟20年間で5,000人以上をコンサル
🌟ビジネス・子育て・ダイエット・受験・婚活などなど
あらゆるジャンルを脳科学でサポート

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『合同会社 和佐塾』：
代表　和佐 周治　

①脳科学社長の歴史
https://youtu.be/N8RFPe0--5U
②脳科学社長のSNS
https://lit.link/wasawassan

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【 脳科学社長 ワッサン 】

【略歴】
大阪生まれ。
大学時代、病気による寝たきり生活を自力で克服。
この時に『脳科学・認知心理学を現実生活に活かす素晴らしさ』を体感する。
25歳で北海道に移住。その後、11年間、多くの師匠・メンターを通じて脳科学・認知心理学・神経科学・大脳生理学などを実践的に学び、帰阪後も、科学的理論を実用的に取り入れたコンサルタント・講演家として活動。

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