どらま館制作部

早稲田大学の劇場、早稲田小劇場どらま館で企画・制作を担う学生スタッフによるnoteです…

どらま館制作部

早稲田大学の劇場、早稲田小劇場どらま館で企画・制作を担う学生スタッフによるnoteです。企画の背景や意図などをお伝えしていきます。

マガジン

  • どらま館制作部週間「おいでよ どらま館」

    タイムスケジュール、詳細はこちら https://www.waseda.jp/culture/dramakan/news/5852 どらま館制作部週間「おいでよ どらま館」では今年度の総まとめとして、ワークショップや上映会などを6日間に詰め込んでお届けします。これまでどらま館の企画に参加したことのなかった方も、これを機にぜひご来場ください。

  • 裏方定点観測

    早稲田演劇で活躍するスタッフに長期間取材を行い、その人の作業や試行錯誤の過程、考え方を探る企画です。

  • どらま館相談室extra.

    演劇とは関係あるのに普段はしっかり話せない、そんな話題をどらま館部室で共有する企画。開催レポートをまとめていきます。

  • あのとき、私は

  • うらかたり

    うらかたりの記事をまとめてお読みいただけます!

最近の記事

【開催報告】新人育成を考えるWS+座談会

はじめに この記事は、どらま館制作部週間「おいでよ どらま館」の中の企画として3月4日に開催した「新人育成を考えるワークショップ」の振り返りです。 開催概要はこちらからご覧いただけます。 3/4【ワークショップ】新人育成を考えるWS+座談会 新人育成を考えるワークショップとは このワークショップは、2023年に開催された隈裏びらきというイベントに向けて、6つの異なる演劇サークルの団員が集まって考案されました。 内容は、パワポカラオケというゲームを使って早稲田の演劇サー

    • 早稲田で演劇をはじめたい新大学生へ🌸お役立ち記事、コラムのリンク集

      こんにちは!早稲田小劇場どらま館制作部です。 今回は早稲田で演劇やパフォーマンスを始めたいと思っている新大学生に向けて、参考になりそうな記事・コラムを厳選して紹介します。 何事も「今だ!」と思った時が始めどきです。この春から早稲田の演劇・パフォーマンスに触れてみませんか? お役立ち記事その1 「活動の場と輪を追う」稽古場レポート2023年度に行われた演劇公演の稽古場に取材に行き、主宰の言葉や稽古場の雰囲気と、執筆者が感じたことを絡めてレポートとして公開しています。 華やか

      • 4/15【ようこそ どらま館】「演劇つまみ食い 体験WS」

        「ようこそ どらま館」について どらま館では2024年4月頭に「ようこそ どらま館」と題して、新入生向けの様々な企画を行います。こちらの記事では、「演劇つまみ食い 体験WS」の詳細について紹介しています。 「ようこそ どらま館」全体についてはHPをご確認ください。 企画内容早稲田と言えば演劇!と言っても過言ではないくらい、早稲田大学には演劇サークルが数多くあり、そして伝統があります。 せっかく入学してみたんだし、覗いてみたいな…やってみたいな…観てみたいな…でも、緊張

        • 「おいでよ どらま館」のまとめ

          はじめに どらま館制作部週間「おいでよ どらま館」を、2024年2月28日(水)〜2024年3月4日(月)に開催しておりました。 この企画は、2023年度に開催したどらま館企画のまとめを発表する機会であるとともに、さまざまな人がどらま館と新しく出会う契機となることを目指して開催されました。 開催概要はこちらからご覧いただけます。 どらま館HP『2/28-3/4 どらま館制作部週間「おいでよ どらま館」』 ①『手探りの準備』から 2023年度より開始した劇場企画として

        【開催報告】新人育成を考えるWS+座談会

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        • どらま館制作部週間「おいでよ どらま館」
          16本
        • 裏方定点観測
          2本
        • どらま館相談室extra.
          5本
        • あのとき、私は
          13本
        • うらかたり
          29本
        • どらま館の遭遇
          5本

        記事

          【裏方定点観測】第2回 <照明>

          早稲田の演劇サークルで活動するスタッフに焦点を当て、その人の活動の様子を長期間取材する「裏方定点観測2023」。今回は前回に引き続き平田清夏さんに、「照明」セクションの仕事についてお話を伺いました。 今回密着した公演は、鶴の一声×演劇ユニット两『ユリイカ』です。 劇場に入ったらまず、上を見上げるという人は多いのではないでしょうか。 筆者は開場したら早めに劇場に入って、灯体多いなとか考えたり、本を読んだりしながら開演までの時間を過ごしています。まず始めに、『ユリイカ』観劇に

          【裏方定点観測】第2回 <照明>

          4/7【ようこそ どらま館】「はじめての早稲田演劇~サークル紹介/劇場をめぐる」

          「ようこそ どらま館」について どらま館では2024年4月頭に「ようこそ どらま館」と題して、新入生向けの様々な企画を行います。こちらの記事では、「はじめての早稲田演劇~サークル紹介/劇場をめぐる」企画の詳細について紹介しています。 「ようこそ どらま館」全体についてはHPをご確認ください。 企画概要新入生に向けて、早稲田演劇をご紹介します。 ・早稲田と演劇の歴史や特色の説明 ・様々な演劇サークルの紹介 ・早稲田演劇ツアー(学生会館・大隈講堂裏アトリエ付近を実際に歩く

          4/7【ようこそ どらま館】「はじめての早稲田演劇~サークル紹介/劇場をめぐる」

          【開催報告レポート】おいでよ どらま館「0から演劇をつくる」

          どらま館制作部の関口です。 2024年2月28日〜3月4日にわたって開催された"おいでよ どらま館"。そのイベントの一つとしてに行ったワークショップ「0から演劇をつくる」の内容を少しだけ紹介します。 ワークショップの内容について 宣伝文句はこちら ↑こちらにも書いてありますが、参加者には軽いワークのあと「16時半ごろまでに何かを作って上演してください」とだけ言い、その後は私は干渉せずに参加者同士で演劇を作ってもらうという内容です。 上演について(2/29 16:50〜)

          【開催報告レポート】おいでよ どらま館「0から演劇をつくる」

          【手探りの準備】2023年度振り返り企画「準備の手応え」

          こんにちは、どらま館制作部の浜田です。 2023年度の一年間、どらま館では劇場企画『手探りの準備』を実施してきました(詳細はこちら)。「準備の手応え」ではその振り返りとして、各参加メンバーへの公開インタビュー(という名のおしゃべり)と振り返り記事の公開を行います。 参加メンバーそれぞれの「手探り」や、『手探りの準備』というプログラムについてゆっくり振り返ります。 企画概要早稲田小劇場どらま館では2023年度、劇場企画『手探りの準備』を実施しました。詳しくは以下のHPをご

          【手探りの準備】2023年度振り返り企画「準備の手応え」

          3/4【ワークショップ】新人育成を考えるWS+座談会

          「おいでよ どらま館」について どらま館では2024年2月末~3月頭に「おいでよ、どらま館」と題して、さまざまなワークショップや上映会をまとめて開催します。どらま館noteではその各企画の詳細について紹介しています。「おいでよ、どらま館」全体については以下のHPをご確認ください。 企画概要サークル活動における新人育成を擬似的に再現するワークショップです。昨年、「隈裏びらき」というイベントの中で開催されたものを今回は新しいメンバーとともに行います。 早稲田の演劇サークルでは

          3/4【ワークショップ】新人育成を考えるWS+座談会

          ガイドライン(ご参加前にお読みください)

          本イベントは『早稲田大学におけるハラスメント防止に関するガイドライン』および『どらま館主催イベントにおけるコミュニケーション・ガイドライン』に則って開催いたします。 以下のリンクから書面を開き、ご参加の前にご一読いただきますようお願いいたします。 早稲田大学におけるハラスメント防止に関するガイドライン どらま館主催イベントにおけるコミュニケーション・ガイドライン【ver.1:2024_0202更新】 なお、コミュニケーション・ガイドライン作成の過程については、以下の記

          ガイドライン(ご参加前にお読みください)

          3/1 【実験】ひとりでできるもんサークル 春の実験部

          「おいでよ どらま館」について どらま館では2024年2月末~3月頭に「おいでよ どらま館」と題して、さまざまなワークショップや上映会をまとめて開催します。どらま館noteではその各企画の詳細について紹介しています。「おいでよ どらま館」全体については以下のHPをご確認ください。 企画概要ひとりでできるもんサークル(略称:もんサー)による「実験部」をどらま館出張版でお届けします。 実験部は、それぞれの気になることや疑問を「実験」(cf. 手塚夏子)という形で参加者とシェ

          3/1 【実験】ひとりでできるもんサークル 春の実験部

          3/1 【ワークショップ】その場で作る短歌講座

          「おいでよ どらま館」について どらま館では2024年2月末~3月頭に「おいでよ どらま館」と題して、さまざまなワークショップや上映会をまとめて開催します。どらま館noteではその各企画の詳細について紹介しています。「おいでよ どらま館」全体については以下のHPをご確認ください。 企画概要何はなくても短歌は作れます。才能も経験も感受性も必要ありません。 スマホと筆記用具を使って、その場で短歌を作るワークショップです。 担当吉田恭大(よしだやすひろ) 歌人・舞台制作者。劇

          3/1 【ワークショップ】その場で作る短歌講座

          3/2 【研究会】ロシア語映画の会 どらま館編 (作品:キーラ・ムラートヴァ『一石二鳥』Два в одном)

          「おいでよ どらま館」について どらま館では2024年2月末~3月頭に「おいでよ、どらま館」と題して、さまざまなワークショップや上映会をまとめて開催します。どらま館noteではその各企画の詳細について紹介しています。「おいでよ、どらま館」全体については以下のHPをご確認ください。 企画概要古今東西のさまざまなロシア語映画の魅力を発見する「ロシア語映画の会」、満を持してどらま館で開催します。今回は日本で未公開のキーラ・ムラートヴァ『一石二鳥』Два в одном(2007

          3/2 【研究会】ロシア語映画の会 どらま館編 (作品:キーラ・ムラートヴァ『一石二鳥』Два в одном)

          3/3 【ワークショップ】好きなのをつくる(春)

          「おいでよ どらま館」について どらま館では2024年2月末~3月頭に「おいでよ どらま館」と題して、さまざまなワークショップや上映会をまとめて開催します。どらま館noteではその各企画の詳細について紹介しています。「おいでよ どらま館」全体については以下のHPをご確認ください。 企画概要ワークショップ「好きなのをつくる(春)」では、参加者それぞれの〈好きなの〉──ものすごく好きじゃなくても〈ちょっと気になるの〉とか〈なんか良いの〉でもまったく問題ないです──をシェアして

          3/3 【ワークショップ】好きなのをつくる(春)

          3/3 【お茶会】ソソエルテ第4回お試し企画「語るわたし、聴くわたし〜お茶会編〜」

          「おいでよ どらま館」について どらま館では2024年2月末~3月頭に「おいでよ どらま館」と題して、さまざまなワークショップや上映会をまとめて開催します。どらま館noteではその各企画の詳細について紹介しています。「おいでよ どらま館」全体については以下のHPをご確認ください。 企画概要「演劇を長く続けていく」ために、 俳優同士がゆるやかに連帯し模索していくコミュニティが欲しい! そう思って立ち上げた「ソソエルテ」。 ※詳細はこちら 2023年10月よりゆるゆると実施

          3/3 【お茶会】ソソエルテ第4回お試し企画「語るわたし、聴くわたし〜お茶会編〜」

          3/3 【上演&ディスカッション】『欲望会議発表』

          「おいでよ どらま館」について どらま館では2024年2月末~3月頭に「おいでよ どらま館」と題して、さまざまなワークショップや上映会をまとめて開催します。どらま館noteではその各企画の詳細について紹介しています。「おいでよ どらま館」全体については以下のHPをご確認ください。 企画概要「やりたいこと」を「率直に」話すというのは、どういうことなのでしょうか。 私には難しいことであるし、同じく難しそうにしている人をよく見ます。 試しに、自分の欲望をあれこれ話すミーティング

          3/3 【上演&ディスカッション】『欲望会議発表』