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観光基本戦略を考えるとき、時空と空想空間を考えなければいけない、まるでSFみたいな展開の理由(ワケ)

現在見られる風景は、時間と空間の変化が伴っています。時間を遡ればそれは歴史として認識されて、史料や遺跡、埋没文化財などを手がかりに当時の風景を推理し、意識は時空を越えた舞台を想像できます。これを時空の舞台と呼びましょう。そしてもう一つの舞台、いま見られる風景を元にした架空の世界、小説や漫画、映画やアニメーション作品などのロケ舞台です。さてサラサラと書きましたが、これらを考慮した観光の基本戦略考えることはできているでしょうか?

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