写真集作成を考える
概要
写真集は、沢山ある写真を集めたものである
そのあと、すべての写真が印象が強すぎると読むとき疲れ
また、結局この写真集はどれが見せたかったか理解にしにくいものになる
という自分が写真集を作るときのメモを書いてみました。
種類
記録型
家族写真や旅行写真を並べていく写真集
こちらは、時系列で並べていくことで思い出を楽しむ写真集なので
そのままのデータであることが重要
ターゲットは、撮影者との身近な人たち
作家性型
こちらが今回の主題で、テーマを決めて
それに沿ったまとまりのある写真集
「まとまりのある」という定義が難しく
上述した、一枚一枚の印象が強い写真だけでまとめると
一枚一枚がテーマになって、結果的にまとめて読んだとき
何も感じないことがあるはず
ということで、序破急のように
例えば「空」をテーマにしていたら
空じゃない、一枚を途中にいれることで
他の空のカットが逆に浮き立ってくるかなと思います。
結論
強い印象の写真だけで構成しない
弱い写真を差し込む
序破急(抑揚)をつける
目標
今後作成したり、他の方の写真集を読み解きながら
自分ならではの写真集を作れたらなと考えています。
月に2冊くらい16ページを作っていきながら、試行錯誤していければと思います。
そして、撮影するときも上述したことを意識できればと思います。
写真集で勉強になる動画
渡部さとるさんの2Bチャンネルがいろんな作家さんの写真集を紹介しており、とても参考になります
いろんな作家を知ることが、いろんなインプットを得ることができるため
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