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5月1日 自転車ヘルメットの日

身に付けたりするものって、習慣になっていると好きとか嫌いとか、やりたいとかやりたくないとか、そういうことを考えたり感じたりする部分はすっ飛ばしている感じがします。

我が家では自転車ヘルメットをかぶるという所作は、あたりまえなことのひとつです。

私は、大人になってからマウンテンバイクで遊んでいた時期があってそのときにヘルメットをかぶる習慣ができました。

速度が出るような遊びかたではなかったけれど、よく転んだので、私にとってヘルメットはとても重要なギアなのでした。

子どもたちは、自転車で遊ぶときにはかならずヘルメットをかぶるようにしていました。

小さな頃から遊んでいたので、成長にあわせてヤドカリが貝殻を引っ越すように何度もヘルメットを買い替えてきました。

おかげで、子どもたちも自転車に乗るときはヘルメットをかぶるものだ、という認識になっていて良かったなとおもいます。

年頃になると、カッコいいとか、ダサいとか、そういう尺度で、周りからどうみられるか?ってことを気にしちゃうことがあるとおもうのです。

交通安全に関することについては、そういう尺度でヘルメットをかぶらないという選択をするのはコワイなあと。

我が家の子どもたちは比較的小さい頃にしっかり転んでしっかりヘルメットのお世話になったことがあるので、ヘルメットのありがたさをわかっているようです。

それでもね、どうせかぶるのならカッコいいヘルメットをかぶりたいというのも本当のことで。

子どもたちが選ぶヘルメットたちはちょっとカッコ良さげで、お値段もちょっとお高め。

安全のためには、私の財布が軽くなるのも仕方がないことなのでした。

(きょうも一日、おつかれさまでした)

自転車ヘルメットの日
オートバイ、自転車用のヘルメットを手がける株式会社オージーケーカブト(大阪府東大阪市)が制定。自転車ヘルメットの着用推進と、その重要性を呼びかけるのが目的。日付は5月が「自転車月間」であり、その始まり(頭)の日(1日)とした。同社の自転車事故による死亡やケガから一人でも多くの人を救いたいとの願いが込められている。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]上巻」(日本記念日協会編者、創元社、2020年)

#日記 #記念日事典 #自転車ヘルメット