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4月21日 民放の日(放送広告の日)

私は広告の影響を受けやすいです。

だから、広告にはあまり触れないように過ごしています。

とはいえ、広告に触れずに過ごすのはすごく難しいのです。

子どもの頃からテレビやラジオ、新聞や雑誌の広告をみて育った私は、広告に憧れたり欲しくなったりしたものでした。

おもちゃとかゲームとか自転車とかスパイ道具?とか筋トレグッズとか電子工作キットとかいろいろと欲しいものがありました。

じっさいに買ったりしたものはほとんどなかったのですが、買わなかったことで困ったりガッカリしたこともないので、知らなければ欲しいともおもわなかったとおもいます。

より楽しく、より便利になることを期待させるあれやこれらのサービスや商品たち。

テレビやラジオに触れる機会は減りました。

そのぶん、インターネットに触れる機会が増えました。

YouTubeもAmazonプライムビデオも、ネットニュースも、SNSもどこへ行っても広告が待ちかまえています。

本当にいろいろと考えられているようで、スッと入り込んでくるようなストーリー仕立ての動画広告とか、おもわずクリックしてしまいそうになる魅力的なギア やマンガのバナー広告だとかがたくさん。

私は、自分で決めているようで、自分で選んでいるようで、じつは広告の影響を受けまくっているのだろうとおもいます。

商品だけじゃなくて、考え方や振る舞いかた、ライフスタイルもセットで広告に組み込まれているから、ちょっとコワイなあとも感じてます。

日々の暮らしを楽しむためちょっとしたスパイス程度の影響力にとどめておけるくらいの距離感で広告とはお付き合いしていきたいです。

(きょうも一日、おつかれさまでした)

民法の日(放送広告の日)
1951(昭和26)年のこの日、日本で初めて民間放送16社に放送の予備免許が与えられたのを記念して日本民間放送連盟が制定。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]上巻」(日本記念日協会編者、創元社、2020年)

#日記 #記念日事典 #民放 #放送広告