企業案件特化ライターのかわけんさんと対談しました。
壮絶な人生カーブの急上昇っぷりと地道な努力に圧倒されました！

時系列で書くと凄まじい変化っぷりですよね……！

印象的だったのは、いまあるノウハウを【欲しがってる人】に売る地道な努力をしてきたこと。

かわけんさんが独学で小冊子を作った2000年代初期は、いまみたいにSNSもなかったから、Yahoo電話帳で全国のレンタルビデオ店を調べて数千軒にFAX営業したとか……。もはや凶器の沙汰としか思えない！！

現在は完全オンラインリモートのスタッフ数名とチームを組んで、全国各地の中小企業さん向けに、ニュースレターを中心とした広告・広報まわりをサポートしています。

ニュースレターとはどんな効果があるのか、いまいち理解できていなかったけど、既存顧客向けに「営業がごあいさつする感覚」「身近に感じてもらう感覚」ということでしっくりきました。売り込みというよりは、定期的に顔出しをして「覚えておいてもらう」という感覚。

しかも今どきあえての紙！コストはかかりますが、紙だからこそ印象が強いですし、送った相手に取っておいてもらえるというメリットもありますしね。

そして最後に、かわけんさんが「中小企業に対してライターができることはまだまだある！」とおっしゃっていたのが印象的でした。中小企業×ライターのマッチングができていないだけ。広告・宣伝周りでお悩みを持っている会社・お店・個人に対して「それお手伝いできますよ！」とライターである自分の存在を示せたら、自然とお仕事につながるかも。

とても心が躍るワクワクとした対談でした。かわけんさん、ありがとうございました！