渡辺まりこ|取材ライター

新潟県在住、取材ライター歴10年超え。企業や個人のインタビュー記事執筆をメインに活動中…

渡辺まりこ|取材ライター

新潟県在住、取材ライター歴10年超え。企業や個人のインタビュー記事執筆をメインに活動中。ファン作りのお手伝いします!ちいかわのうさぎが好き。ポートフォリオはこちら↓ https://www.watanabemariko.com/peformance/

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X対談スペース!企業案件特化ライターかわけんさん

企業案件特化ライターのかわけんさんと対談しました。 壮絶な人生カーブの急上昇っぷりと地道な努力に圧倒されました! 時系列で書くと凄まじい変化っぷりですよね……! 印象的だったのは、いまあるノウハウを【欲しがってる人】に売る地道な努力をしてきたこと。 かわけんさんが独学で小冊子を作った2000年代初期は、いまみたいにSNSもなかったから、Yahoo電話帳で全国のレンタルビデオ店を調べて数千軒にFAX営業したとか……。もはや凶器の沙汰としか思えない!! 現在は完全オンライ

    • 見てもらえない記事はマスターベイションと同じ

      ドキッとする鋭い表現だけど、これが真実だと思う。 ヒコロヒーさんの書評で話題になっていた『ありえない仕事術』を読みました。 著書はテレビマンでドキュメンタリー監督の上出遼平さん。 本の中では「見てもらえないドキュメンタリー番組はマスターベイションに過ぎない」と表現されていたけど、これって文字コンテンツである記事も一緒だよなと。 私のことは誰も興味がないこう思いたくはないけれど、現実はそう。みんな興味があるのは「自分のこと」なんだよね。 情報を取りに行く時(特にお金を

      • 中村洋太さんに教えてもらったこと|自分の欲望に嘘をつかなくていい

        私が尊敬するライターの一人である中村洋太さん。書き手としてはもちろんなんだけど、どちらかというと生き方に憧れているのかもしれません。 「自分らしさ」を優先させるとリスクを恐れずにチャレンジできる中村さんは、興味が湧いたことをまずは実践しています。ここ最近の報告を見ただけでもチャレンジングだなぁと。 自分のやりたいことや情熱に向き合い、「自分らしさ」を常に模索して体現している姿がまぶしいのです。 だって、ふつう固定観念が邪魔するじゃないですか。 ・そんなことして何になる

        • 覚悟を決めて3カ月間note毎日投稿します

          こんにちは。渡辺まりこです。 取材ライターになりたい人のための個別サポート「ゼロフラ」を始めてから、私はこんな風に言われるようになりました。 こんな風に……。 褒められるのは素直に嬉しいから、「ありがとうございます(つω`*)テヘ」って返しますが、内心はアセアセしてるんですよ。 ゼロフラを軌道にのせると覚悟を決めたはずなのに、生徒さんに満足してもらえてるかなぁと心配になったり、方向性に迷いが出たり……。日々私は悩み、もがき、ブレそうになりながらも前に進んでいます。

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          小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座に入った理由

          こんにちは!渡辺まりこです。ライター歴は10年超え、WEB媒体中心にオウンドメディアやコーポレートサイトetcの記事執筆をしています。2023年12月からは取材ライターを目指す方のための個別サポートを開始しました。 はた目からは「まりこさん、充実していて良いですねぇ」なんて言われることも多いですが いやいやいや、毎日もがいてるんですよ!!! 正直ここ半年間は、充実しつつも走り続けて苦しかったんです。自分の幸せとは何だろう?どんな人生にしたいんだろう?こんな風に毎日考えて

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          【ゼロフラ1期2カ月目】振り返りレポート(取材ライター個別サポート)

          取材ライターになりたい人のための個別サポート「ZeroFlag(ゼロフラッグ)」1期の2カ月目振り返りです。 いやぁ、濃かった! 私も大変でしたが、生徒さんもめちゃめちゃ大変だったと思います。 全てのインタビューが終了したので、後は執筆するだけ。まだまだ先は長いですが、ちょっとホッとしました。 それでは振り返り、いってみましょう! 執筆!添削!執筆!添削!2カ月目は執筆がメイン。その前にしっかりと構成を立ててから臨みます。ゼロフラは私にとっても初めての挑戦なので、生徒

          【ゼロフラ1期2カ月目】振り返りレポート(取材ライター個別サポート)

          【ゼロフラ1期1カ月目】振り返りレポート(取材ライター個別サポート)

          取材ライターになりたい人のための個別サポート「ZeroFlag(ゼロフラッグ)」が始動しました。ありがたいことにメンバーさんに恵まれて、充実すぎるぐらい濃い日々!1ヶ月目の活動をレポートします。 「ゼロフラ」を始めた理由私がXで発信活動を行うようになってから、何回もこのようなお悩みが寄せられました。それならば取材ライターになるためのノウハウをお伝えしよう!と思いまして、2023年5月に出版したのがKindle本『取材ライター案件獲得 ゼロイチ達成の教科書』です。 取材未経

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          話下手だった私が「上司と対等に話したい」を理由にアナウンススクールに通った話

          私は上司が苦手だった。 これは、私が社会人になって3年目、食品商社の人事部に所属していた頃の話。直属の上司は40代男性で、仕事は速いけど神経質で高圧的、早口で理屈っぽく、常に笑顔だけど眼の奥が冷たい。数時間に一度は喫煙室にこもっているから、全身にタバコの匂いが染みついていた。 上司と話すとき、いつも私の顔はこわばった。「あなたの考えていることを話してみてよ」と言われても、頭がフリーズして真っ白になる。何も考えられない。 なぜこんな状態になってしまうのか、自覚していた。上

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          #15ライター対談!ヤギコさんに聞く「好きを仕事にする方法」

          毎月1回、金曜お昼12時から、Xスペースでライターさんと対談しています。 (※下記のURLをクリックするとアーカイブを聴けます) 第15回目のゲストは、イオンマニアライターのヤギコさんです。某主婦向け雑誌の公式ライターとなり、やたらイオン商品に詳しいことから「イオンマニアのヤギコ」のポジションを得て、イオン商品を紹介するためにテレビ出演も経験しています(かまいたち・デヴィ婦人と共演したとか…!)。 ヤギコさんのすごいところは、企画力!しっかり読者の心をつかむ企画ができてい

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          「ダメな親と思われてもいい」発達障害アーティストの母が見つけた才能を伸ばす子育て法

          「過去の私は“ダメな親”と思われたくなかったんです」 二児のシングルマザー・馬場裕子さんは、かつての子育てをこう振り返る。発達障害をもつ我が子には、育児マニュアルの知識は通用しない。思うように周りの理解を得られず、何度も絶望を味わう日々……。しかし、肩の力をぬいたとき「自分らしさ」を大切にする考え方が腹落ちした。馬場さん親子はいったいどんな試練を経てきたのだろうか? その生き方を取材した。 母が見つけた才能。 数式の世界観をアートに昇華訪れたのは、新潟県長岡市にある一軒家

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          リアルの場で世界がひらける

          有限会社ノオトさん主催「ライター交流会in新潟」に参加しました。リアルイベントの参加って久しぶりで、正直なところ車で45分かけて会場に行くのが億劫だったんだけど、エイヤーって行って心から良かった。最高の時間だった。 前半は新潟ローカルマガジン「Things」編集長・近藤翔太さんと日本酒メディア「SAKE TIMES」編集長・小池潤さんのトーク。後半は交流会。ライター・編集者・クリエイティブ関連の人々が集まって、当日の参加者は約30名。会場の百年長屋SANのオシャレ空間に心が

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          #14ライター対談!菅原ミサキさんに聞く「地域案件の獲得法」

          毎週金曜お昼12時から、Twitterスペースでライターさんと対談しています。 (※下記TwitterのURLをクリックするとアーカイブを聴けます) 第14回目のゲストは、浜松在住ライターの菅原ミサキさんです。不動産会社を退職後、愛媛や出雲、富士宮などに短期滞在をし、人との縁により浜松を拠点に選びました。浜松案件8割、その他2割という地元密着型ライターです。 ミサキさんの第一印象は「謙虚」でした。腰が低く、周囲をよく観察し、相手に敬意をもって接することができるので。そして

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          インタビューで「失礼なこと」とは?

          本日、Webライターのゆうさんにオンラインインタビューしてもらいました。 初めてインタビューに挑戦したそうですが、事前質問をしっかりと考えて、趣旨を伝えていただけたので答えやすかったです。 で、ゆうさんに「インタビューでどこが難しかったですか?」と聞いたら、「失礼がないようにすること」との答えだったんです。……意外でした!でも、同じくインタビュー初挑戦のぼのさんも同じことを言っていたんですよね。 ▼ぼのさんインタビューの気づきはこちら ゆうさんによると、 ①意図が伝

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          インタビューを受けての気づき。話し手の力量に左右される

          フリーランス仲間のぼのさんにインタビューしてもらいました。インタビュー時に大切にしていること、kindle本出版の裏側などについて語りましたよ! ▼こちらからアーカイブを聴くことができます! なぜインタビューしてもらったかというと、8月に「インタビュー術」をテーマにしたkindle本を出版するからです。インタビュイー側になることで何か発見があるのではと思い……インタビュアーさんを募集してみました。 そしたら、5人の方にお声がけいただきました!嬉しいぃぃ!手を挙げてくれた

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          語彙力を上げる方法。インプットとアウトプットを繰り返す

          ライターを始めた方が激突する壁のひとつに「語彙力」があります。こんなことを表現したいんだよなぁと頭に描きつつ、ふさわしい言葉が見つからない状態……。なんとももどかしくなりますよね。 語彙力とは、言葉の精度を高めること。レベルアップのためには、インプットとアウトプットを繰り返すことが大切です。というわけで、私がふだん行っている語彙力をアップさせる方法を紹介します。 インプット編私が語彙力を高めるために、インプットで気をつけていることはこちらです。 本や記事を読む 類語連

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          幸福感が上がった理由。オンオフをはっきり分ける

          ここ数カ月、幸せに感じることが多い。ドーパミンがバーッというよりは、オキシトシン的ほんわか幸せ。すごく平和だし心が穏やか。 その理由は、ハッキリとわかる。オンとオフを分けたからなのです。 フリーランスは仕事の境目をつくるのが難しい。以前のわたしは、常に仕事ファーストでした。仕事を数多くこなすが正義、稼げれば稼げるだけ良い、忙しさ=充実みたいな。でも、それは「成長してる自分イケてる!」という高揚感の一方、ネガティブな面も多かったのです。 一番悪いのは、家族が二の次になって

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