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図解を学びたい。文字情報にプラスすれば劇的に伝わる!

昨日は宣伝会議講座でした。第29回のテーマは「インフォグラフィックス」。

インフォグラフィックスとは、視覚的に情報がわかる図のことです。

【インフォグラフィックスの種類】
・図解
・グラフ
・地図
・チャート
・ピクトグラム など

情報を伝える手段はいろいろあるけど、視覚的情報はパッと見て頭に入る。文章は読むのが得意な人と苦手な人がいるんですよね。

文章でも図解でも「伝えたいメッセージ」があり、データを選定したうえでいちばんわかりやすい形で伝えることが肝。

でもね、図解の難しさは、軸(表現の仕方)に種類があり、バリエーションの知識がないと的確なものを選べないこと。自分でいろんな図解を書いてみて、いろんな図解を見てみて、インプットアウトプットを繰りかえすことで力がつくんだなと感じます。

(といっても、文章もどんな方法が伝わりやすいか、インプットアウトプットを繰りかえすことで感覚的にわかるようになりますよね)

インフォグラフィックスには種類がある、と認識しておくだけでも雲泥の差があると思います。文章にプラスすることで、理解が深まり、離脱率を防げるはず。

そしてそして。ワークでは「自分の仕事を小学4年生に伝える」にチャレンジしてみました。専門用語は使わず分かりやすい言葉で。

一番のポイントは、つかみ。「小学4年生なら何に興味がある?」と考えて、相手の興味を引く言葉ではじめる。もちろん長ったらしいのはNG。

私が記事を書くときも、書き始めを一番大事にしてる。相手に興味をもってもらえないと続きを読んでもらえない。ビジネス本や小説の冒頭、漫才の切りだしもよく注目してるんだけど、やはり考え抜かれてるなぁと。Twitterの投稿も一言目がいちばん大事だしね。

相手の立場になってみて、「おもしろい」「続きが知りたい」と思わせる。最後まで聞いてもらう(最高なのは、そのあと感情の動きや行動があること)。情報を発信する人がやるべきは、究極これなんだよね。

インフォグラフィックスの場合は、文章と比較すると、主題を際立たせる。大胆に削ぐことで、相手の印象に残す。この削ぐ(情報を選定する)スキルも鍛えていきたいです。

宣伝会議講座は、「編集・ライター養成講座」の名だけあって、学ぶのはライタースキルにとどまらない(むしろ編集の情報多めな気がする)。情報を発信するとはどういうこと?との根源劇なところから学ぶので、実践の場で情報を使うのは少々難しいと感じています。でも、すべてをすくい取れなくても、その土台となる部分はしっかりと染みてきたような気がしています。

ただ文章を書くだけじゃない。情報を伝えるって、いろんな方法があるし、複数を使えると強い。とりあえずですが、こちらの本が気になるのでポチって勉強してみます。

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