渡邉大希

フォトグラファー。1984年生まれ、熊本県在住。 スポーツ写真事務所兼スタジオを製作中…

渡邉大希

フォトグラファー。1984年生まれ、熊本県在住。 スポーツ写真事務所兼スタジオを製作中。 https://www.instagram.com/fighting_photograph

最近の記事

セルフ工事の毎日でした

だいぶ期間が空いてしまったが色々と進んできた。 内装施工の内容についてほぼほぼ確定した。 今は自分でやる項目の床シート剥ぎを必死にやっているところだ。 床シートを剥ぐと糊でくっついているので完全には取れず薄く残ってしまう。これをスクレーパーでガンガン削っていく。スイスイいけるとこもあれば、糊がしっかりついて固いところ、すぐ途切れてなかなか進まないところなどがあってとにかく時間がかかる。 作業自体は好きなのだが、手首が痛くて腱鞘炎になってしまった。 これをなんとかお盆まで

    • 笑う人には笑っといてもらおう

      初心に返ってとにかく週末はスポーツを撮っている。 「格闘技以外撮らないんですか?」 とよく聞かれるが、格闘技プロレス以外の仕事依頼がこないだけである。 サッカー、バスケ、バレー、野球、WEBサイトのコンタクトから連絡を取ったが、返事がきた試しがない。「なんか言ってら」で終わりな現実。 お世話になっている格闘技業界でも「カメラマンなんて腐るほどいる」と陰で言われていたりして。 それでもたまに僕の写真を理解してくれる方のおかげで続けられてきた。くそほど嬉しい。その中で仕事として頼

      • そこ俺の駐車場っす

        5月27日、無事物件の契約が終わり鍵を受け取る。 初期費用の約30万を振り込み、ついにここまできたかと思う。 一度中の状況を把握しようと事務所にきたら、お客さん用に契約した敷地外駐車場に他の誰かの車が停めてあった。 そこもう俺のなんすと思いつつ、その日は貸しといてあげた。 自分の車は敷地内駐車場に停めるが、思ったよりだいぶ狭くて大変だ。 基本的には節約のためにもバイクで来ようと思う。じゃあ追加1台の駐車場いらない説が。。 5月31日、小規模事業者補助金の申請が終わる。 行政

        • I Go Alone

          今日は商工会議所に行って小規模事業者補助金の手続きに行ってきた。 スタジオ機材、オリジナルフォトフレーム製作費、知名度アップへの写真展費用などが含まれている。 自分の場合は3年以内に熊本市の創業支援を受けているので、最大で200万円まで補助金が出る。本当はここに内装費も組み込みたかったけど、物件決まるのが遅すぎたため断念。 書類は行政書士さんと作成してるのでスムーズにいくかと思いきや、創業支援の証明書が自分が用意してたものではダメだったり、今日のうちには解決しなかった。 す

        セルフ工事の毎日でした

          ついに物件が決まった

          この一週間で一気に動いた。 まず前回書いた近所で数年シャッターが閉まってる気になる物件はオーナーがただ倉庫として使われてることが分かった。隣のカレー屋さんが教えてくれて解決。 翌日別の物件を内見。 写真で見るより全然良い。問題は駐車場が停めにくいこと、2台目は少し離れてしまうこと。けど完全に希望を満たすことは絶対難しいので、そこは慣れようと思い申込みを入れた。 なにより担当の方がとっても優しい。条件の交渉や保証会社の審査も親切に対応してもらいクリアできました。めっちゃ感謝し

          ついに物件が決まった

          抗おうか美しい鰭で

          GWは家族でキャンプに行くというベタな休日を過ごせました。 人気なので避けていた服掛松キャンプ場は、やっぱり愛されるキャンプ場だった。 芝生に人が溢れてる写真しか見てこなかったけど、コロナ後制限されているのかゆったり過ごすことができました。スタッフの人たちも優しくて、ぜひまた来たいです。(車のバッテリーが上がり助けてもらいました) スポーツ写真事務所、進展状況です。 申込んでいた物件は先約の方が契約となり、また一からやり直しになってしまいました。 元々その方がダメになりそう

          抗おうか美しい鰭で

          田舎からカメラ一つでどこまでいけるか

          スポーツ写真、というかほぼ格闘技の写真や映像で今生きてます。 フリーランスとしては3年目、普段は九州である大会を撮影しつつ、昨年からシンガポール、韓国と海外で行われる大会も撮れるようになってきました。 というのもぶっちゃけ採算が合わないので、そこまで行く人がいないって話なんですが、写真家として撮りたいものを撮りにいくってのは絶対に無くしちゃいけない軸だと思うので感謝しています。ただ、これからも世界中を飛び回るためにはしっかり基盤を作らないといけないわけで、毎月ギリギリ生活しな

          田舎からカメラ一つでどこまでいけるか