公務員試験のハードルをぐーんと下げる本 #20 数的処理・勉強法①
こんにちは。宮原 航(みやはら わたる)です。
私は普段、地方公務員をしながら、kindleで本を出版しています。
2冊目の本「書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本」について、内容をご紹介します。
この本は、前著でご紹介した「書き込み式勉強法」を用いて、公務員試験のハードルをぐーんと下げることを目的とした本です。
これから公務員試験の受験を考えている、高校生・大学生はもちろんのこと、公務員への転職をお考えの方や、ご家族で公務員試験を受験する方がいらっしゃいましたら、ぜひシェアしていただければと思います。
次に、「(1)毎日コツコツ系」のうち、数的処理について、勉強法をお伝えします。
② 勉強法
例として、地方上級(関東型)の数的推理の例題をみていきます。
まずは、過去問自体に書き込みをせず、メモ用紙などに実際に解いてみてください。ただし、解く際には、必ずストップウォッチで時間を測り、5分を過ぎたら、たとえ計算途中であっても解くのを終えてください。
次に、解答・解説を読みます。その際、たとえ「解答」が正しかったとしても「解法」が違っていた場合には、以下のように、問題番号の横に「×」を書き、「解くことができなかった」という印を残しておきます。(「解答」と「解説」が共に正しかった場合には、「○」を書きます。)
最後に、解説に書いてある解法のとおり、メモに計算過程を書き写していきます。
以上が「(1)毎日コツコツ系」のうち、「数的処理」の勉強法です。
宮原 航
【これまでに出版した本】
●最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法
●書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本
●図解でわかる kindle出版はじめての教科書
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