何でもない、特別な日
オオヤです。
今日はお休みだったので、少し日が落ち始めてからのんびりお散歩をしていました。
駅前では演説をしている人がいたり、
家の近くのコンビニでは、
もう子供に手がかからなくなったくらいのお母さんたちが缶チューハイ片手に語らっていたり、
実家に帰省していた友人は東京に戻ってくるのにバスで20㎞以上の渋滞に巻き込まれていたり。
私は散歩ついでにちょっと前から行きたかったカレー屋さんに寄って
「スタミナカレー」なるものをいただきました。
バテないように、スタミナをつけたかったのもあります。
とてもボリューミーで美味しかったですが、写真は撮り忘れました・・・
皆さんは、どんな1日をお過ごしでしょうか。
今日、8月15日は日本にとっては77回目の終戦記念日ですね。
私はとにかく、今日1日を無事に過ごせることに感謝しています。
何でもない1日。
それは今日だけではなく、明日も、明後日も、明々後日もー
変わらない日常が続くと、そう信じています。
一方で、それはいつ変わってしまうかもわからないなと思います。
6月に「20歳のソウル」という映画を観ました。
ちょうどこの夏、甲子園に出場した市立船橋高校の吹奏楽部のOBの実話をもとにした物語です。
そのOB、浅野大義さんはがんによって2017年に20歳で亡くなりました。
甲子園でも応援曲として響いていた「市船soul」の生みの親でもあります。
今でも後輩たちによって曲が受け継がれていて、甲子園1回戦では「市船soul」のジンクス通り、チャンスをものにして逆転勝利しています。
映画の詳細はここでは書きませんが、人生を駆け抜けた浅野さんの物語を観て、今日という1日を生き抜くことの大切さと有難みを感じました。
今は幸いにも日本は戦争状態にはありませんが、そうでなくとも、何かしら起きる可能性はあります。
もちろん、自分自身も。
「明日」がないかもしれないとしたら。
「今日」があることが特別で、本気で生きるべきだなと思います。
さいごに、船橋市のYouTube動画を載せておきます。
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