澤口渉

岩手県矢巾町出身。 ロデオ★座★ヘヴン、wag. など、主に演劇界隈で活動中。 今はこ…

澤口渉

岩手県矢巾町出身。 ロデオ★座★ヘヴン、wag. など、主に演劇界隈で活動中。 今はこんなこと考えてますの記録。

最近の記事

『物語ほどうまくはいかない物語』

wag.で今月、初の本公演を打ちます。 題名は『物語ほどうまくはいかない物語』。 脚本演出は須貝英さん。 この作品は2019年、演劇ユニット「○○と温」で初めて上演されました。 劇場は同じ、下北沢楽園。70人そこそこのキャパシティ。 俳優さんが立ち上げたユニットの旗揚げ公演。 友人の俳優小口ふみかさんがご出演とのことで観に行きました。 どうだったのかというと、いやはや「また観たい」と思うほど、だったのでした。 須貝さんの作品は小説のようだなぁと思います。文体とかそうい

    • ちょいと整理を。

      しばらく妄想していた色々なことがひとつまたひとつと動き始めてやや詰め込み過ぎた感が否めないけど、これくらいがちょうどいいのかもと思ったりもしつつ。 今後の予定です。 【2023】 10/13〜15 choi wag.01 リーディング劇『ファミリアー』 (プロデュース・出演) 10/17〜24 ロデオ★座★ヘヴン13th act plus+ 『日本演劇総理大臣賞』 (プロデュース) 12/27〜30 ロデオ★座★ヘヴン 13th act 『日本演劇総理大臣賞』 (

      • wag.produceワークショップオーディションが終わりました

        全9回、3日間に渡るワークショップオーディション(一次選考)が終了しました。 元々30名くらいご応募いただけたら…と須貝さんと話していたのですが、最終的に100名近くのご応募をいただき、それならばと可能な限り多くの方に直接お会いしたくこのような形を取らせていただきました。 初舞台の方、初オーディションの方、多くのキャリアをすでにお持ちの方・・・様々な方が足を運んでくださいました。 いい緊張感の中、 良い芝居を観た時のあの、ぶわっと震えるような感覚が何度もありました。

        • いよいよ動き出した。

          今年、2019年よりお休みしておりました劇団活動を再開します。 年末12月には、活動休止公演で上演した『日本演劇総理大臣賞』という作品を、その前の10月には同作品のスピンオフ短編2作品公演『日本演劇総理大臣賞・余話』を打ちます。 1940年代、激動の時代を生きた演劇人達の物語です。 再びご出演いただく方も新たに加わってくださった方も、脚本演出もスタッフ陣も、ヤバイ方ばかりです。 おいおい澤口お前出るんかい!って思われた方、すみません。。諸々の事情により出演することにな

        『物語ほどうまくはいかない物語』

          ロデオの再始動とwag.のこと

          1年半ぶりのnoteの投稿となりました。。 少し長文です。 ロデオ★座★ヘヴン、再始動します 2019年の10月から活動を休止していた劇団、ロデオ★座★ヘヴンの公演を来年2023年末に打つことにしました。4年ぶりに再始動です。 結構大々的に休止を宣言したし、もともとここまで早くやるつもりはなかったのですが、やることにしました。 活動休止してからというものの予期していなかった出来事が次々と起こりました。世界はコロナ禍に突入し、身近でも遠くでも、ほんの数日で世の中がガラ

          ロデオの再始動とwag.のこと

          お礼とここ最近のこと。

          42歳になり、また一つ若返りました。 白髪は増えましたがぴちぴちです。 この前100歳まで生きることに決めたのでその頃にはどうなってしまうのか今から楽しみです。 お祝いのお言葉くださった皆さま、ありがとうございました。 大好きな役者さんたちがこの前ケーキを持ってきてくれたのですが「くん」づけで呼ばれたことないのに「くん」づけのプレートで少し戸惑いました。 ビールももらいました。 ありがとう。^ ^ 近況のお話をしますと、実は先月より新たに学びの場に身を置いています。

          お礼とここ最近のこと。

          じーくぼさんのこと

          初めてお会いしたのは2001年、AND ENDLESSの練馬春日町の稽古場に稽古見学に行った時だったと思う。その頃次回公演「西遊記」の稽古中で、じーくぼさんの役はたしか銀閣で、鏡を見ながら自分の姿をめっちゃチェックしてた。イケメンの、自分大好きな人。じーくぼさん、窪寺昭さんの初めの印象はごめんなさいそんな感じでした。 入団してからは、本当に本当にとても良くしていただいた。悩んでる時は、そっと横にきて言葉少なに優しい声をかけてくれて最後はケタケタ笑ってるような。 劇団辞めた

          じーくぼさんのこと