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4月2日(木)どうぶつの森性格診断

昨日からおいでよどうぶつの森の世界で桜が満開になり、イースターに向けてのたまご集めやデコレーションも始めなくてはならなくなった。すると、空、海、川、大地、岩、木々のあちこちにたまごが隠されているため、それらをゲットするべく島中を縦横無尽に駆け巡り、気が付けば激務である。

どうぶつの森でのんびりできるかついうっかり多忙を極めてしまうかはプレイヤーの性格に掛かっており、私の場合はどう考えても根本的に休むということが下手なのかもしれない。木こりや漁師、花農家などの仕事に従事している時には非常にイキイキしてしまう。では不眠不休で働き続けられるかというと決してそうではなく、ふと、我に返った瞬間にめちゃくちゃ疲れていることを実感する。

昨晩は寝る前に「明日こそ効率の良い業務の遂行を……」と、浜辺を歩きながら貝を拾い、魚を釣り、帰りがけに木を揺らして枝を集め、木材の切り出しも行ったところで貯まった荷物を運搬し……と、目を閉じてシュミレーションまでしたにも関わらず、いざ現場入りしてみればマルチタスクが下手な人感全開の自転車操業だった。それもこれもすべてはイースターのせいである。

空から風船にぶら下がったたまごが飛んできて、そのまま見てみぬフリができるスナイパーなど、スナイパーをやめてしまった方がいいくらいだ。それくらい私はものを撃つという行為に命を掛けている。その実力を発揮する機会はこれまでに神社の初詣の屋台しかなく、振り袖を来てまるで初心者のような顔をしてコルク弾の射的銃をかまえ、店主のおじさんにちょっとオマケに球を多い目にもらった後に、食べるわけでもないお菓子のラムネやらチョコボールやらをバンバン撃つ、そういうスナイパー人生を歩んできたのだ。

そんな役に立たない才能が今、まさかのどうぶつの森で活かされているわけで、空に飛んできた風船めがけてパチンコを構えては百発百中で水色のファンシーなたまごをバンバン撃ち落としまくるのであった。


【個人的な出来事記録】

最近、薬が効いてきたのか頭の回転が良くなり、文体が大幅に変わってきたように思う。変わる、というよりは昔の自分に近付いた、というのが正しいか。一つのセンテンスが長いのが本来の自分の文章の個性だったのだが、謎の奇病のせいでシナプスの繋がりが悪くなっているのか、まるで年寄りのように言葉がつっかえて出てこない、というのがずっと続いていた。そういう中で文章を書くのはもどかしくもあったが、こうして改善が見られると記録を残しておいた分、変化が分かりやすくて嬉しい。

そんなところです。いつも読んでいただきありがとうございます。どんなときも心に花を。

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